引き続き安定しない8604Fですが・・・
既報の通り、永い眠りから覚め、10月6日から12連での営業を再開した東急8500系8604Fですが、引き続き足慣らしの為か朝の1~2往復しか充当されない状態が続いていました。また、10月中旬には再度の故障で一旦運用離脱するなど予断を許さぬ状況となっていました。しかし、朝だけしか走らないと、現在の編成向きでは、肝心要のSIVを設置した側を観察することが出来ません。
このサイドでも確かに当該号車の床下機器の一部箱の蓋が
交換されたというのはわかりましたが・・・
それが、昨日ようやく終日運用に入っていましたので、見てきました。いよいよ雨期と言った感じで、午後の天気はほぼ期待できないのですが、雨が降らないだけマシと思うしかありません。と思ったら3日連続で終日運用に入っており、奇跡的な夕方の晴れで撮り直しが出来ましたので、画像を差し替えました。
やっと晴れたマンガライ入線
やっと晴れたマンガライ入線
再掲になりますが、今回の12連復帰に際し、8007及び8909の補助電源をメトロチョッパ車からの廃車発生品に交換しています。おそらく6111Fか7117Fあたりからもぎ取ったものと思われます。6125FはDC DCコンバーターですからね。
そんなわけで、さっそく撮影。
8007(元8039)
8909
そんなわけで、さっそく撮影。
8007(元8039)
8909
いずれも、三菱製のものですが、微妙に形が違いますかね。機器については全く詳しくないので、詳し方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
なお、比較用として、8610Fの8927の床下もアップしておきます。偶然東急車が連続して来ましたので。
東芝製のオリジナルSIV
なお、8003Fがこのところ運用に入っていない為、しばらくは8604Fが充当される機会が多いかもしれません。日本からの廃車発生品?で蘇った8610Fはこのところブカシ線に入っていますが、やはり朝夕運用中心になっており、せっかく4本全ての東急車が復活しましたがなかなか出会うチャンスが少ない状況が続いています。※11月5日8003Fは運用復帰しているのを確認済。8610Fも検査の為かボゴールに戻ってきました。
なお、比較用として、8610Fの8927の床下もアップしておきます。偶然東急車が連続して来ましたので。
東芝製のオリジナルSIV
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