DSC_0685_R
これはもう、ジャカルタの05系史上最高の出来栄え

1月中旬、月検査と同時に前面投石防護網が撤去されたメトロ05系05-110Fですが、1月15日にはプリオク線送り込みとなり、なかなか撮影機会に恵まれませんでした。一昨日の更新の通り、晴れたら晴れたで罠を仕掛けてくるプリオク線です。が、その1週後には6105Fも網が撤去されプリオク線に送り込まれ、05-104Fがデポック電車区に返却されました。というわけで、1月下旬のプリオク線は3運用中3運用がネタという、革命フィーバー状態に。これを逃す手は無く、深夜の配給明けで、寝ぼけ眼をこすりながらプリオク朝練に賭けてきました。




DSC_0690_R
これは一気に「推し電」昇格でしょう

そんなわけで、まず1発目は05-110F。オリジナル窓と遮光フィルムという整った顔立ちが、網撤去により露わになりました。これは素晴らしいの一言に尽きます。全検入場ごとに微妙に顔だちを変えてきた05系ですが、今回05-110Fは史上最高の出来栄えと言って過言ではないでしょう。早起きしてプリオクに来た甲斐がありました。

網設置時代にはどうもパッとしなかった05系ですが、それでも導入当初のメトロマーク付き05-109F、2012年末に全検入場後に塗装仕様でデビューした05-104F(帯の両サイドが微妙に吊り上がっていた)など、時代と共に推し編成が変化してきました。05-110Fと言えば、最初の全検で極太帯になったり、さらには次の全検で行き先表示部分が銀枠になったりと、ヘンテコな姿が目立ち、撮影出来てもあまり嬉しい部類ではありませんでしたが、一気に好感度アップです。このまま無事にあと2年間走り切って、次回全検での新塗装化にも期待したいですね。

◆いつもご覧いただきありがとうございます◆
1日1回のTETSUDO.COMバナークリックにご協力下さい鉄道コム

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット