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構内で各種機能の試験が実施されているナハ12+ナハ11編成

ジョグジャ遠征の為、先週分がお休みになってしまったことから、間を取って今週水曜日のゲート前です。週末撮影ではもぬけの殻になる可能性があったので・・・。そんなわけで、2月のBalaiyasa Manggarai全検(P48)入場の205系南武線ナハ12+ナハ11編成は順調に検査が完了し、この翌日、3月2日にマンガライ~ボゴール~マンガライ間で出場試運転を実施しています。ドア部の帯が果たしてどうなっていたのか気になりますね。また、デポック全検(P48)入場編成の205系横浜線H19編成も3日に試運転を実施し、両編成とも週末までに運用入りしています。復帰後の様子は追って報告いたします。




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なんだかこの1週間で柱が凄い勢いで増えていますね

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そして、線路切り替え工事も近い??

マンガライ駅構内の改良工事の状況ですが、今回新たに動きがあり、上記写真の通り、旧4・5番線から下り方に伸びていた線路とほぼ同じ位置に線路が敷き直されています。ただ、4・5番線部分は引き続き工事中で線路を入れる余地もないことから、急カーブして3番線に繋げるように見えます。この経路は、現状ブキットドゥリ電車区への入出庫にしか使われておらず、現在の経路が今後の工事に支障することから線路を切り替えるのではないかと思われます。この切り替えが終わっても、大概に影響することはないでしょう。ブカシ線から直接環状線の6・7番線に入れるようにするのかなとも思いましたが、流石に急カーブ過ぎて無理そうですので、ダイヤ修正後のブカシ線~環状線への渡りは、マンガライ駅北側でやることになるでしょう。ならば、今すぐにでもダイヤ修正出来るはずですが、一体いつまでマンガライ駅構内単線化に伴う環状線暫定ダイヤを続ける気なのでしょうか。ちなみに、2月26日から環状線で12連による営業運転が解禁しており、1運用のみが12連に置き換わり、環状線経由でジャティネガラまで顔を出すようになっています。これは、今後のダイヤ修正、ブカシ線の環状線直通化の準備と見られ、運行体系刷新まで秒読み段階とも言えます。よって、マンガライの工事進捗に何かヒントがあるのではと思いましたが、核心を突くものはありませんでした・・・。

3月に入り、このブカシ線複々線化事業にもまた色々と動きが出てきていますが、長くなりそうなので別記事にするとして、今回はこちらを。6133F再掲です。

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女子大生踏切ストック、最後の1枚

6133F運用開始時の記事ですっかり忘れていましたが、こちらで撮影したときに広告ラッピングの件をふと思い出しました。6133Fと言えば入場間際のタイミングで広告が掲出され、一体どうするの?と思ったわけですが、この通りあっさりと撤去されています。


すっかり忘れていましたね・・・

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6134Fもこの通り

どうやら1月時点で設置された広告はいずれも1ヵ月契約だったようで、6134Fに設置されていた同じ広告も撤去されています。この紺色の2両ラッピングは以前のものに見えますが、色が同じだけで別の賞品の広告です。1ヵ月契約と言えば、映画や政府広報がメインでしたが、最近は商品も1ヵ月で出しているんですね。

最後に予告。

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季節のラッピングにG20カラーが登場!!

2月中旬頃から、G20のインドネシア開催を記念するラッピング罐と客車が登場しています。まだ半年先のイベントですので、今後も撮影機会があると思いますが、現時点では罐の数が5両程度と少なくジャワ各地のプール運用・・・。そして晴れないという二重苦で、なかなかチャンスが無いので、こちらはまた撮り直して別記事で紹介出来ればと思います・・・。

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