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2月1日から特急・急行の停車が開始されたチカラン駅ですが、
さっそく3月1日から停車本数が拡大しています

こちらでまだお知らせしていなかったネタ・・・、特急・急行のチカラン駅停車のニュース。実は2月1日からスタートしているのですが、当初は日に4往復(しかも1本は臨時パラヒャンガンでほぼ設定無しという状況・・・)のみの停車ということで、あまりにも本数が少なすぎたのですが、利用が好調ということからか、3月1日から上下22本にまで拡大しています。まさか、急にここまで増えるとは思わず、ネタ枯渇時向けに温存していたのですが、これはお知らせしなければならないと、1週間遅れでのアップです(別媒体では1週前に出しています 笑)。





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3月1日からチカランに停車する特急・急行(長距離列車)


時刻表

某誌向けに下り列車のみ、ブカシ、チカランに停車する列車をまとめました

これまで、ジャカルタガンビル又はパサールスネンを出るとチカンペックすら通過、やっとジャティバランにそこそこの本数が停車、特急に至ってはほぼチルボンまでノンストップという、ブカシ~チルボン間は北本線きっての冷遇区間というか、KAIの言うところの招かざる客の多い区間(チカラン~チカンペック~チルボンの手前までは沿線が有数の激貧区間ですからね・・・)でしたが、そのおかげでジャカルタ東部からは相当数がバスやマイカーに客が逃げられているのも事実で、パラヒャンガンを中心にブカシのみ細々と停車する列車が設定されていました。しかし、この停車パターンも修正続きで、この前まで止まっていた列車が、また通過になっていたりと、時刻表を作っても全く意味がないもので、詳細はネットの予約画面からどうぞ、というのが私のスタンスでしたが、せっかくの機会なので、停車列車を拾い上げてみました。基本的に、チカラン停車の列車はブカシを通過する列車ですが、中には朝のスラユなど、ブカシ、チカランと連続停車になっているものもあります。この影響で始発駅の発車時刻が一部の列車で5分~15分ほど繰り上がっている列車もありますので、ご注意ください。


チカラン駅の列車ホーム完成後の姿はこちらでお知らせしていましたが

なお、チカラン駅の列車ホーム自体は2021年9月には完成していましたが、コロナ運休が続いており、客扱い開始はペンディングが続いていました。しかし、2022年に入り、通常の7割~8割程度の本数にまで戻っている印象で、上の時刻表を見ても、だいぶ平常に戻ってきたことが伺えるのではないかと思います。そんなわけで、前回訪問時はもぬけの空だった列車線ホーム側を再度観察して来ましたので、合わせて紹介します。

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コミューターラインでチカラン着
さっそく変化が!!非常にスッキリしました!!

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走る貧民窟とコミューターを分離するセパレーターが撤去されました
これでムショラやRotioに行きやすくなりましたね(笑)


セパレーター時代の様子はこちらから

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走る貧民窟ことEkonomi Lokalの窓口も廃止に

そんなわけで、最大の焦点だったEkonomi Lokalの扱いですが、長距離ホーム側(列車線)からの発着となり、つまり、運行会社別(KAIとKCI)で、完全に分離されることになりました。よって、列車線側は、特急・急行・普通の旅客動線が交錯するという、KAIが重視する客層の分離の考え方からは逸脱する珍しい形態になりました。従来、Ekonomi Lokalはタンジュンプリオクを出たらタンブンまでノンストップ、そして、当然チカランに特急・急行は止まらないので、普通列車客を絶対に特急・急行に乗り継がせないという意志が丸だしでしたが、これも時代の変化ですね。走る貧民窟と言えど、客層が昔に比べたら向上しているのも事実ですから。

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コミューター(KCI)改札前からコンコースを望む
奥が長距離(KAI)の改札

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円借款とインドネシア予算の境界線
KCI側が円、KAI側がルピア

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KAIチケット売り場とチェックイン機

で、こちらがKAIのチケット売り場。特急、急行、普通全ての券種を同じ窓口で扱っています。地方部を除くと、かなり珍しい形態ですよね。バンドン、スラバヤのEkonomi Lokalは今後、KCIに移管されるなんて話もありますが、プルワカルタローカルだけKAIに残るとも思えず、仮にこれもKCIに移管されたら、数年後にはまたKCI窓口に戻っているのでしょうか??

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時刻表
2月下旬の訪問の為、停車列車はまだ4往復

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Ekonomi Lokalの時刻表もこちらに移設

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長距離ホームの5~8番線

上の画像、手前側が5・6番線で、下り特急・急行の他、Ekonomi Lokalは5番線発着で固定されていますので、場合によっては5・6番線に同時に列車が入線しているという事態もあり得そうです。長距離からはほぼ降車専用となる上りの7・8番線側からEkonomi Lokalを発着させた方が合理的に見えますが、地チカラン下り方の渡り線が片渡りであるため、Ekonomi Lokalは5番から出さざるを得ないようですね・・・。

おまけ
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2月1日時点では提供のなかった、長距離列車乗客向けの
抗体迅速検査がチカランでも受けられるようになっていました
※最新の報道によると、24時間以内のコロナ陰性証明書の取得義務は近いうちに
撤廃されるようです

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