満杯のゲート前
日没間際、17時半過ぎの撮影ですがまだゲートが開いたままで、M5編成が通電中でした。通常業務は16時には終わるはずですが、お疲れ様です・・・。中央のハエ31編成は先週からの引き続き、メトロ6000系6118Fは車輪削正の模様です。注目は全検入場中の203系マト66編成で、既に塗装完了し、まるでPNRカラーの如く、オレンジ帯になっている姿が漏れてきていますが、外からは確認出来ず・・・。
前日に6118Fは車輪削正に入っていました
実はこの6118Fと入れ替えでマト66編成が出てきたようですが、編成の半分のみで、しかも先頭車は向上側を向いており確認は出来ず。また、4~5両と短い為、上記画像と同じアングルから見てみましたが、建屋の裏に隠れて見えませんでした。マト66編成は来週のお楽しみといったところでしょうか。
現在、隔日更新に頻度を落としてブログ更新中の通り、引き続きネタ枯渇中のジャカルタです。中古車輸入が停止して1年以上が経過しましたが、新規車両が入ってこないとこんなにも暇になってしまうのですね・・・。去年はジョグジャ電化やら何やらでまだ話題がありましたが、今後は益々過疎更新になってしまいますね、これでは・・・。
ドア間8人掛け!!
いつもの光景が帰って来た!!
さて、コロナが公式にも風邪と同義に認定されたインドネシア。もはや毎日の感染者数が発表されなくなっており、病床使用率のみの公開になって久しいですが、3月7日、中央政府はKAIの各種制限の撤廃を発表し、翌8日から適用されています。長距離列車では、乗車24時間以内の抗原検査陰性証明書の提示が不要に、コミューターラインでは乗車制限及び座席の一席明けが廃止になりました。この間、丸2年、長かったような早かったような、です。
終電後、徹夜でステッカーを剥がしたんでしょうね
しかし、今回、中央政府は地方政府に先んじて規制を緩めると言う、これまでにないパターンでした。ジャカルタ特別州は7日以降も乗車制限を継続しており、MRT、LRT、TJでは、引き続き座席1席空けのステッカーが貼りつけられたままでした。まあ、いつもの骨肉の争いです。
1週間遅れでMRTもステッカー撤去
が、翌14日からはジャカルタ特別州も乗車制限を撤廃し、これでようやく通常に戻ったかと思いきや・・・。
なんと、ジャカルタ特別州が乗車制限を撤廃した途端、KAIでは乗車制限を再開・・・。この国VS都の不毛な権力闘争、ここまで来ると呆れて何も言えません。結局、迷惑をこうむるのは利用者なんですから。これでは、KCIとMRTの統合、乗り継ぎ割引の適用なんて、100年経っても成しえないでしょう。
なんじゃこりゃ?
今度はステッカーのところに座るなではなく、ステッカーのところに座れ
ということらしく・・・
これ、知らなければ座っちゃいますよね
実際、座る人多数で、PKDに立て!!と言われてました
そんなわけで、一旦ステッカーが剥がされた座席に再びステッカーを設置。ただ、今まで完全一席空けで、ドア間4名がけだったところ、少し幅を詰めて5名がけとしています。だから何?と言いたいですね。排他的なインドネシア人の本性が露骨にまで晒されていますが、ジャカルタ特別州が制限を廃止したことで、車内から感染者が出るを期待して、そこを叩くという中央政府の魂胆でしょうか。巷ではぼちぼち選挙選もスタートしていますので、ジョコウィは何が何でもアニスを潰しておきたいのでしょう。
長距離列車は平日でもほぼ満席!!
現在、隔日更新に頻度を落としてブログ更新中の通り、引き続きネタ枯渇中のジャカルタです。中古車輸入が停止して1年以上が経過しましたが、新規車両が入ってこないとこんなにも暇になってしまうのですね・・・。去年はジョグジャ電化やら何やらでまだ話題がありましたが、今後は益々過疎更新になってしまいますね、これでは・・・。
ドア間8人掛け!!
いつもの光景が帰って来た!!
Peningkatan kapasitas ini juga ditandai dengan pengguna kini dapat duduk tanpa berjarak. Petugas KAI Commuter telah mencabut dan membersihkan tempat duduk di KRL dari marka jaga jarak yang sebelumnya ada. |3 pic.twitter.com/asdYn5EwxY
— KAI Commuter (@CommuterLine) March 8, 2022
終電後、徹夜でステッカーを剥がしたんでしょうね
しかし、今回、中央政府は地方政府に先んじて規制を緩めると言う、これまでにないパターンでした。ジャカルタ特別州は7日以降も乗車制限を継続しており、MRT、LRT、TJでは、引き続き座席1席空けのステッカーが貼りつけられたままでした。まあ、いつもの骨肉の争いです。
1週間遅れでMRTもステッカー撤去
Mulai 14 Maret 2022, MRT Jakarta Memberlakukan Kebijakan Kapasitas Maksimal Tempat Duduk Penumpang 100 Persen.#InfoMRTJ pic.twitter.com/Cr8Pr1sKhA
— MRT Jakarta (@mrtjakarta) March 13, 2022
が、翌14日からはジャカルタ特別州も乗車制限を撤廃し、これでようやく通常に戻ったかと思いきや・・・。
なんと、ジャカルタ特別州が乗車制限を撤廃した途端、KAIでは乗車制限を再開・・・。この国VS都の不毛な権力闘争、ここまで来ると呆れて何も言えません。結局、迷惑をこうむるのは利用者なんですから。これでは、KCIとMRTの統合、乗り継ぎ割引の適用なんて、100年経っても成しえないでしょう。
なんじゃこりゃ?
今度はステッカーのところに座るなではなく、ステッカーのところに座れ
ということらしく・・・
これ、知らなければ座っちゃいますよね
実際、座る人多数で、PKDに立て!!と言われてました
おまけ
長距離列車は平日でもほぼ満席!!
長距離移動に際しての陰性証明書提示義務がなくなったと言うことは、州間移動が完全解禁されたということ。今後は大手を振って旅行できるということで、在宅勤務を併用しつつ、続々とジャカルタから地方への移動が始まっています。もうじき断食月ですし、これでまたレバラン移動禁止になる可能性も無きにしも非ずで、だったら今のうちに出掛けようということでしょう。
ジョグジャ空港線もほぼほぼ満席
ジョグジャ空港線もほぼほぼ満席
そんなわけで、ジャカルタネタが無いのでまたジョグジャです・・・。懲りないですね。
◆いつもご覧いただきありがとうございます◆
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