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わずか1両の客車を従えてボゴールパレダン駅に到着した
入線試験列車

コロナ禍入りの2020年3月下旬以来、全列車運休処置が取られていたスカブミ線ですが、この全運休を受けて複線化&重軌条化工事が一気に進捗。2022年レバラン前後までの複線化開業を目指しています。年末時点で線増工事はほぼ完了していましたので、試運転の実施が今か今かと待たれていました。そんな中、ついに3月22日、まずは路線の約半分となるボゴール~チチュルグ間での入線試験が実施されました。コロナ禍で開業がペンディングになっていたガルット線、ジョグロ線パルール電化と、このレバランは開業ラッシュが続きそうです。




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かつて、カンプンのど真ん中にあった1面1線のボゴールパレダン駅は
こんなに広々とした空間に(仮設ホーム1面であることに変わりはないですが・・・)

スカブミは私にとって全く無縁の土地で、チアンジュール開業で乗車して以来、数年来ご無沙汰でしたが、あまりの変貌ぶりに浦島太郎です・・・。上下線本線以外にも、客車留置の出来る側線付きになるとは!! ボゴールまで行っても、ボゴールパレダンなんてわざわざ見に行きませんので、この変貌ぶりにはびっくり。周囲のカンプンは完封無きまでに破壊されていました。駅前商店も全て破壊されていますので、炎天下の中にポツリと立つ駅舎がなかなか印象的です。試運転待ちの間、茶屋や屋台の一つもなく大変でした・・・。今後、スカブミ線乗車の際は、ボゴール駅近くのコンビニで食料調達することをお勧めします。

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商店が破壊され、何もなくなった駅前

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タマントピスクエア(KFC)は破壊されるわけもなく、
この脇を掠めてボゴール駅に繋がる区間は単線のまま・・・

ボゴール駅との連絡は引き続き、全く考慮されておらず、歩道橋で駅前道路を渡り、線路脇か、タマントピスクエア脇にある業務用通路を歩くしかありません。結局、この区間がボトルネックで、今後もスカブミ線列車がボゴール駅で客扱いすることは無いでしょう・・・。ジョコウィが言うように、電化、コミューターライン化した暁には、この区間の扱いをどうするのでしょう。

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パレダン駅のややスカブミ側
ここから先は一気に近代化されています

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掘割でボゴールの市街地を抜けます

複線となるパレダン駅とその南側ですが、ご覧の通り、立派な線路が出現していますが、どうも渡り線がありません。場内信号らしきものがないので、もしかしたらこのカーブの先にあるのかもしれません。開業後に要チェックですね。もし、パレダン駅構内で機回し出来るのであれば、わざわざボゴール駅まで回送する必要もなくなります。

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この先は運行システム外での運行

なお、今回の試運転は、試運転というよりも入線試験と呼ぶにふさわしく、ボゴールパレダン駅以遠は信号も使用停止中のままで、運転報でもボゴールまでの時刻しかなく、蜃気楼ダイヤ状態でした。

そんなわけで、ボゴールまでほぼ定刻で来た試運転列車ですが、さっそくパレダン駅でホームが車両に接触するという問題発生。ま、予想は出来ましたが、それで現場合わせてホームを叩いて通過させるといういつもの業・・・。駅の通過に1時間弱かかりました。まあ、仮設ホームなのでしゃあないなとは思いますが、この先の本設ホームでも接触多発で散々だったようです。てか、車両限界くらい測って、設計図通りにホーム作りなさいよ。THEブディカルヤ仕事(Kerjanya Budi Karya)といったところですね。

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全然進まないのなんのって・・・

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やっとホーム先端付近へ

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発車
一路、チチュルグを目指します

複線化後は、運行本数増強が謳われていますが、一時的に臨時列車に充当されたCC300などがまた登板することがあるのでしょうか??パレダン駅、CC300が停車していたらなかなか雰囲気は良さそうなので;;また、コロナ禍でも細々と運行が継続されている東側(スカブミ~チアンジュール~チパタット)と再び一体的運営となるのか、またはスカブミを境に系統分離されてしまうのか等含め、今後どのようなダイヤ設定になるのか楽しみですね。

おまけ
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列車の運転再開に合わせ設置された踏切の注意喚起バナー

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