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先週末のゲート前

既報の通り203系マト66編成が4月2日に出場試運転を実施していますが、この通りゲート前に戻ってきてしまっており、運用開始には至っていません。SOになり次第、ブキットドゥリ電車区に移動しますので、試運転終了後SOになっておらず、何らかのトラブルが発生しているものと思われます。まあ、一筋縄には行かないとは予想が付いていましたが。なお、隣には同2日に205系M33編成が入ってきています。要検(P24)の模様です。接触事故当該のクハ204-56は結局このタイミングでも戻らないのでしょうか。




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土曜日までは8003Fが見えました

ここ数日、マト66編成試運転のやるやる詐欺が続いていましたので、マンガライのお立ち台には多数の現地鉄が張り込んでおり、私もここで無駄な数日間を過ごしましたが、その時のゲート画像を。8003FはSIV故障で臨時入場中。この後、編成をバラされ、見えない位置に取り込まれてしまいました。メトロチョッパ車からの補助電源もぎ取りも、いい加減モノが枯渇しており、果たして自力復旧出来るのか、思いやられます。韓国SIVも結局その後、6105F、6107Fに設置した小型のものだけで、その後の進展は見られません。果たしてどうなるでしょうか。

では、今週もマンガライ駅の工事状況を。

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旧4・5番線部分の駅舎橋脚がお目見えしました

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そして、注目のブカシ線の線路切り替え部分

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新しい出発信号機も設置され、あとは合流部の分岐器の設置のみ

先週のマンガライレポートでお伝えしたブカシ線の線路切り替え工事ですが、線路が敷設され、いよいよ完成が間近になっています。噂では、この週末の夜間に工事が実施されるはずでしたが、この状況を見るに来週末に持ち越しでしょうか。ただ、突如数時間前に夜間工事と一部運休のお知らせが出るのが常ですので、何とも言えません。最新状況はJABODETABEK COMMUTERSツイッター版でご確認ください。

続いて、4月1日からのKCI営業区間拡大のお話を。ジョグジャ空港線がKAIからRailinkに移管されたのは既報の通りですが、同日から一部のKAI普通列車がKCIに営業委託されています。これは完全なる移管ではなく、営業委託ですので、乗客目線ではチケット券面の裏地がKCI柄になったり、アプリでの照会画面で、オペレーターがKAIではなく、KAI Commuterと表示される、また車内のセキリュティや、駅窓口、案内嬢の制服がKCI仕様になる程度です。よって、マニアでなければ、何か変わったな(何で変わったのか?)程度にしか思いません。ジョグジャ空港線のようにチケット購入方法が全面的に変わるわけでもありませんので、公式からのアナウンスは一切なし。おそらく社内報の4月号にしれっと書かれるでしょうから、続報をお待ちください。

4月1日から営業委託されたのは以下の通りです。

第1事業部(ジャカルタ)の全ての普通列車
【チカラン~チカンペック~プルワカルタ】

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なんと、あの走る貧民窟がKCI化

第2事業部(バンドン)の全ての普通列車
【プルワカルタ~パダララン~バンドン~チチャレンカ~チバトゥ~ガルット】

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ド田舎路線のガルット線もKCI化

第8事業部(スラバヤ)の全ての普通列車
【スラバヤ~ボジョネゴロ・インドロ】
【スラバヤ~クルトソノ~ブリタル】※快速Dhoho含む
【スラバヤ~シドアルジョ~マラン~ブリタル】※快速Penataran含む
【モジョクルト~シドアルジョ】(Jenggalah)
【ポロン~パスルアン】※インドロまで直通運転

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半日走る長距離運行で有名なDhoho/PenataranもKCIに!!
記念にKAIロゴを

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種別、列車名が多すぎるスラバヤ近郊はこれを機に1本化
してもらいたいですね

3月25日に開業したガルット線チバトゥ~ガルット間の普通列車はなんと、わずか1週間足らずでKAIからKCIに委託となり、KAI地紋のガルット線チケットは激レアのコレクターアイテムになりましたね・・・。第1事業部では先行して2020年8月1日にムラク線普通列車(ランカスビトゥン~ムラク)をKCIが委託営業を開始しており、KAIのまま残るブカシ線普通列車とチグハグの状態が続いていましたが、これで全ての普通列車がKCIに委託となりました。ちなみに、目下入線試験中のスカブミ線は、かつては普通列車扱いでしたが、現在はPSOが外れ急行扱いですので、スカブミ線は電車運転が始まるまではKCI運行になることはないでしょう。また、このスカブミ線の急行Pangrango崩れとなるスカブミ~チアンジュール~チパタット間(第2事業部の飛び地)は、引き続きKAI運行のままになっています。この他、KAIのまま残っているジャワ島管内の普通列車はPSOが適用されないエグゼクティブエコノミである第4事業部(スマラン)の全列車及び、第6事業部のソロ空港線快速BIASと、政治線区のウォノギリ線、それに第9事業部(ジュンブル)のジュンブル~クタパン(バニュワンギ)間です。チカラン~バンドン間で事業部跨ぎが実現していますが、スラバヤ~ジュンブルの事業部跨ぎは実現しませんでした。それにしても、ソロ空港線、KCI移管への基準は満たしているはずですが、Railinkに入るのか、KCIに入るのかと宙ぶらりん状態、しかも、どっちに入っても赤字垂れ流しのお荷物でしかない為、引き受け手がいないというのが正しいのか、残念な状態です。


ジョグジャ空港線の運行移管はこちらからご確認下さい

普通列車のKCI委託は、外から見ると一体何のため?と思われるでしょうが、非常に重要な思惑をはらんでおり、コロナさえなければ、今頃非常に面白い展開になっていたと思われるだけに、これまた非常に残念な結果となってしまいました。現状、形だけの委託になってしまっていますが、今後何か実のある結果を生み出してもらいたいものです。

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