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画像はイメージです
撮影:E103系

2020年3月以来、コロナ感染拡大防止の為、終電の大幅な繰り上げを実施してきましたが、規制緩和に伴い、徐々に運転時間帯を拡大してきました。それでも、全線始発駅基準で概ね22時台と平常時より1時間程度早く終電が発車していましたが、4月3日夜、翌4日から終電をコロナ禍前の23時台まで繰り下げると発表。昨夜は丸2年ぶりに「本来の終電」が復活しました。これでもう、コタ、マンガブサルで飲んだくれても、電車で帰宅することが出来ますね。





時刻修正という名目で、前日深夜にしれっと時刻表アップしていましたが、
具体的な終電繰り下げは同日夕方にやっと公開されました

※クリックすると自動的にエクセルファイルがダウンロードされます


2021年2月10日に南本線複線化、ソロ~ジョグジャ電化開業に伴う全国ダイヤ改正と同時にKCI管内でもダイヤ改正を実施しています。つまり、このダイヤ改正以来、本来の終電は一度も運転されてこなかったわけですが、晴れて設定となりました。長らく、到着時刻基準でジャカルタで一番遅い終電、ボゴール線最終コタ23:45発が定番でしたが、何故か2分繰り上げが為された(一度も設定されてこなかったものの・・・)このダイヤ改正ですが、昨日からの設定後も確かに43分発となっており、変更はありませんでした。なお、ボゴール線の終電前の一部の列車に引き続き運休が発生しており、間隔が大きく開いていますのでご注意下さい。終電関連以外では、タンジュンプリオク線の日中一部運休の時間帯が縮小しており、朝は10時台まで20分間隔、夕方もコタ発14:40から20分間隔になっています。KCIによると、この修正で平常時の約95%まで本数が戻っているとのことです。この5%というのが、これらの運休分なんでしょう。それ以外の時間帯でも、自国が黒塗りされている列車がありますが、これはメンテナンス時間確保の為の計画運休が主で、コロナ由来ではありません。また、断食月で客足が少ないことを考慮しているのが、4月中の土休日は一部の列車が運休になる旨も備考欄に記載されています。詳細については、上記リンクから公式時刻表をダウンロードしてご確認下さい。


こちらの記事もご参照下さい

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マンガライ基準で日付跨ぎの0時台発が帰ってきます
終電繰り上げは廃車回送の撮影に響きましたが、これで安心ですね!!
撮影:E103系

各線の終車接続も従来通り実施されます
(列番を終電繰り下げ後に変えていないのか、なんだかグチャグチャですが・・・)

各線の終電
・ボゴール線 KA1276 コタ発23:43 ボゴール1:19着
・環状線直通 KA1714 カンプンバンダン発(始発)23:02 ボゴール着0:47
 ※平常時はカンプンバンダン発23:18(ジャティネガラから直通)
・ブカシ線 KA1506 コタ発23:37 チカラン着0:56
・スルポン線 KA2176 タナアバン発23:40 パルンパンジャン0:32着
・タンゲラン線 KA2366 ドゥリ発23:48(マンガライから直通23:20発) タンゲラン0:20着
 ※コロナダイヤ中は回送扱いで運行しており、上記公式ツイッターではタンゲラン線最終を引き続きKA2364とアナウンスしているため、実際の運行体制は不明・・・。

★0時前後の駅の雰囲気は動画でもお楽しみください★


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