DSC_0234_R
この青空とレバランフルラッピングを待っていたのですが、
2号車が・・・

先日、朝から夕方まで雲一つない快晴に恵まれまして、被り無し、雲無しでようやくイスティカル前でレバランラッピングの撮影が叶いました。晴れれば白罐、レバラン来たと思ったら下り電と被りと災難が続いていましたので、もう何度目の正直でしょうか・・・。これ以上の晴れはありそうにないので、2号車のKAI Accsessラッピグは目をつぶります。通常はメンテローテーションで1週間もすれば、順繰りに車両がずれていくのですが、レバラン増発中は、予備車も総動員しているため、ローテーションも無いようですね・・・。今回は諦めます。




DSC_0157_R
実はこの2両目もKAI Access

冒頭の列車はTaksaka、こちらはParahyanganですが、何故かこちらも2両目がKAI Accessというね・・・。こちらの場合、面トップなのでほとんど気にはなりませんが・・・。なお、レバラン期間中にもラッピング機関車は増え続け、全土で合計50両になりました。それにしても、線路際に立っていると白罐ばかり来るのは、それだけ運転本数が増えたと言うことで嬉しいやら悲しいやら、です。レバラン後半戦では、高速道路の大渋滞を受けて、日中に臨時Argo Cheribon 1往復(Sembrani間合いですかね)、Bogowonto1往復が増発されています。

5月上旬でのレバラン罐は以下の通り。
BB2037801 MDN
BB3038407 PD
BB3038409 PD
CC2018328 MDN
CC2018338 KPT
CC2018341 KPT
CC2018342 TNK
CC2018343 KPT
CC2018346 KPT
CC2018355 TNK
CC2018356 TNK
CC2018910 MDN
CC2010401 MDN
CC2039802 JR
CC2061302 PWT
CC2061304 SMC
CC2061306 SMC
CC2061323 PWT
CC2061324 SDT
CC2061326 YK
CC2061327 YK
CC2061328 PWT
CC2061330 YK
CC2061331 YK
CC2061333 CN
CC2061338 SDT
CC2061344 PWT
CC2061349 SDT
CC2061352 SDT
CC2061359 CN
CC2061360 CPN
CC2061365 SMC
CC2061366 SMC
CC2061367 YK
CC2061369 YK
CC2061375 CPN
CC2061376 CPN
CC2061377 CPN
CC2061380 CPN
CC2061381 BD
CC2061390 BD
CC2061393 CN
CC2061396 BD
CC2061397 BD
CC2061501 CPN
CC2061502 CPN
CC2061503 CPN
CC2061505 CPN
CC2061508 BD
CC2061511 SDT

昨年まで、季節のラッピングはイベント終了後は即撤去でしたが、未だにクリスマスが残っていたりと、方針が転換しているようです。特にレバラン入ってからラッピングした車両をすぐに剥がしてしまうとか考えられず、しばらくは鉄道ファンを楽しませてくれそうです。増加したのは元独立記念ラッピングだったCC206の他、JR所属のCC2039802が、クリスマスに引き続き、CC203で唯一のラッピング車になっています。天候と順繰りが合わず、一応撮影はしていますが、こんなのしかありません・・・。

DSC_0061_R
ピンポイントで曇られましたね・・・
他の日は、ジャカルタ朝発で走る日に限って曇りか雨という、いつものパターン

DSC_0272_R
クリスマスもイスティカル前で撮影成功してしまいました
今月のキリスト昇天祭で撤去なんですかね??

クリスマスが未だに設置されたままですので、独立記念日くらいまでは、もしかしてそのままレバランラッピングも残るのではないかと淡い期待をしていますが、どうなるでしょう。

さて、臨時列車を観察していると、ネタと言える車両があったので紹介します。

DSC_0005_R
オール小窓Argoのこの列車は?

一昔前のArgo Dwipanggaのようなこの列車は、臨時のTaksakaです。臨時Taksakaと言えば、ボロの吹き溜まりでしたが、このボロはスネン発のエコノミー急行のエグゼクティブ増結に回っており、今回、DwipanggaのようなTaksakaが誕生しました。ただ、見た目は小窓ですが、いずれも80年代を名乗る改造小窓でした。なお、この少し前には臨時Dwipanggaも通過しますが、こちらは寄せ集めた新型ステンレス車で、ラッピングがハチャメチャという以外は至ってふつうの列車、というかG20罐だったんですが、被られました・・・。

DSC_0035_R
こちらも小窓ですが、先頭にチョコレートのオマケ付き
連結順序からして、回送のぶら下がりでしょう

DSC_0041_R
こちらも改造小窓ですが、なんと67年製でした

コロナ期間中は地方の側線で朽ち果てていたような車両ですが、レバラン前に再整備されたのですね。それにしても、この列車も、時刻表でチェックしていなかったら何が何だかわからないでしょう。


DSC_0046_R
後ろに連なるのは、新製冷房エコノミー

こんな組み合わせの列車、コロナ前には無かったはずですが、これ、Gaya Baru Malamです。Gaya Baru Malamと言えば、かつてはタナアバン発のPSO急行で、まさにカオス爆臭というイメージの列車でしたが、PSOも外れ、エグゼクティブ連結とは。KAI方針として、PSO列車以外には基本的に余剰エグゼクティブ連結という方針なんでしょうね。Progoにも1両だけエグゼクティブが連結しているのを紹介していますが、同じくBrantasにもK1が連結されているのを確認しました。撮りにくい時間ですが、超ボロK1だったので、何かの機会に撮ってみたいですね。

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