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先週末のゲート内
(許可を得て撮影)

そんなわけで、映画ラッピングはMM'196でした。この他にもクハ204-134,クハ205-131,モハ204-209が手前の屋根の下にて、車輪交換待ちなのが確認出来ました。庫の裏と、車輪削正場の方は時間がなく確認出来ておりません。BukitDuriの容量からしても、これ以外にも留置されている車両があると思われます。まあ、そこを追究しても、日々刻々と変化している部分ですので、わざわざ時間を割いてまでしなくてもいいかな、といったところです。というわけで、今回のBalaiyasa入場の主目的は、空港連絡線車両!!甲種輸送翌日の15日に報道公開がありましたが、それ以来、BalaiyasaManggaraiでの留置が続き、沈黙が保たれていました。その後、24日に運輸省監査が入り、翌日より、ついに通電試験が開始されました。そんなわけで、通電開始の25日にお邪魔してきました。
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地上波初公開!?の通電中の姿を
(行き先LEDが点灯しています)

走るギロチンこと役人キラー、(責任の所在が明らかではありませんが、巡り巡って、やはり首は飛んでいるようですね)、仮称ARS系です。車体は時代錯誤の鋼鉄製!!中古車には鋼鉄禁止とか言っておきながら、自国製はTidak apa apa!!←車体はステンレス製であることが判明しました。お詫びして訂正いたします。要するに、INKAにステンレス加工技術はなし!!(←だからこその台湾車両との提携なのでしょうね。車体は台湾、電装品組み立てがINKAという話ですから) KFWのステンレス鋼体は輸入モノ。KFWはボンバルディアからの技術供与ありきの組み立て生産ですが、今回はあくまでも、INKA単独での落札。車体まで輸入していたら、中韓を凌ぐ低価格での落札は不可能ですからね。←となると、ステンレス鋼体はINKAの自前なのか、取り寄せたのかという疑問も沸いてきます。ちなみに、空港連絡線用車両選定時には、時のジョーナン運輸相が是非とも日本製をなんて言って、日本の某社にも挨拶回りしていたようですが、INKAをも下回る価格での落札なんて、無理ですわ・・・。価格のみしか判断基準としない、途上国の入札システムでは、日本の生き残る道はありませんよ。かといって、円借款案件とて、今度は国内業者を競わせて、誰が儲かるのって話。一体、我々はどこへ向かうのでしょう??閑話休題、はい、見ての通りARS系、ダサいです・・・。百歩譲って、クアラナムの宇進製KRDEの方がまだ格好いいです。どうせFRPなら、顔だけはKFWのままでもよかったような。八目鰻で、空港に乗り込んで貰いたかった!!要するとこと、逆にインドネシアらしからぬ、妙に垢抜けしたお顔なのです。そして、正面のエンブレム部分なんとかならんのか・・・。黒に金色のガルーダの翼って、センス悪すぎる・・・。どこのプレマンだよ。クアラナムのと同じARSのロゴが入るのかと思いきや、新ロゴに変わったとのことで。これは改悪も甚だしい。まあ、あまりに貶してばかりいると、関係者からまたクレームが入りますので、お世辞を言っておきますと、側面だけは素晴らしいですね。2ドア両開きという謎スペックに、北アルプス的な大きな窓。快速会津田島行きですか??

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運輸省番号と新しいロゴ
(あれ、1本目なのに、これ第2編成じゃん)

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この部分だけ見るとKFWの面影があるかもしれません
(そして行き先はJakartaKota!!)

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車内の様子

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集団見合い式で中央部がボックスシート
(この辺はクアラナム空港用に準じているようです)

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一部出入り口付近がロングシートになっていますが、
これは車椅子対応座席のようです。
(車椅子から移動して座ってもらうということなのか)


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情報ディスプレイ
(動画はクアラナム車両の走行。そして次はBatuCeper表示!!)

途中停車駅はBatuCeper,Duri!!,空港線Sudirman,Manggaraiで確定です。Duriに止めるのかよ!!なお、空港線は全車座席指定での運転予定です。なおさら、途中停車駅Sudirman以外、要らないでしょ・・・。
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車端部の荷物置き場
(ちなみに連結幌はINKA製として初採用)

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先頭車にトイレを設置

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様式便所

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男子用小便器
(TOTO製です)

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運転台周り
(INKA社員が下に潜ってなにやら作業をされていましたので、こんな画像しかありませんが)

INKAの社員さんは、KFW、HolecACのときご一緒した方もいらしており、顔を覚えていてくれていました。INKA製品に興味を示すこんな変人なかなかいないでしょうからね。ちなみに、電装品は基本的にKFWと同じですが、一部中国製品も使用し、コストダウンを図っているようでした。利害得失が生じるでしょうから、床下機器は省略です(笑)まあ、現物を見に来てください。

ちなみに、Balaiyasaからレポートするのはおそらく2月以来と思われますが、旧マンガライの森部分での電車区建設準備が加速しています。2月に聞いたときは半信半疑でしたが、電車区部門拡大は事実のようです。コブラがウロウロしている草むらは、綺麗にバラストが散布され、見違える景色となっています。
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着々と工事が進んでいます

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非常にすっきりした構内

しかし、その傍らには、依然として留置が続く、というか着実に増えつつある規定年数超過の客車が・・・。予定では今年度中に70両を廃車にするとかで、近くまず10両がCikaumに廃車回送されるようです。まだ使えるのにもったいないねぇ。なお、Cikaumの廃車スペースは既に切迫しているため、今後は第二事業部のBanjar及びSadang付近への廃車も予定されているようです。

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廃車待ちの客車群


廃車両はさておき、一刻も早い電車区の増設が望まれます。とりあえず、年間入場可能両数を増やさないとお話になりませんから・・・。

前置きが長くなりましたが、先週の動きをどうぞ。

・短くなった編成たち
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ナハ10,13、10連化。8月23日に試運転実施
(試運転幕ゲットです)

正直言って先週は大したネタがなく、引き続き車輪限度値割れ及び車輪削正に起因する編成短縮編成の話題です。基本的に前回と変わらず、ですが、ナハ10,ナハ13が10連になりました(それでもまだ短い・・・)。また、ハエ24が12連から10連に戻っています。前回はH7までしか上げていませんので、H7の撮りなおしを含め、205系暫定編成をどうぞ。

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サハ204-30とクハ204-131の間にMM'358が挿入されました(従来どおりの組成です)

残るクハはBalaiyasaに留置されていた通りですが、一体いつまで暫定編成が続くのでしょうか・・・。
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翌日より営業復帰しました

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元の位置に戻ったMM'358

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台車アップ。205が防音車輪タイプを履くのは初?
しかし、新品なのに何故こんなに汚い??

車輪は形式毎に発注しているようですが、今年は全てこのタイプなのでしょうか。昨年までのグレー塗装は納品時にされていないのですね。しかも、工期短縮のために、電車区での黒塗装も実施されず、このような見てくれになっているのではないかと思われます。それにしても、205の車輪は、他形式に比べ、最初から若干薄いような?

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H7撮りなおし

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ちなみにこの広告、海側山側で色が異なるようです
(モハ205-194)

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4M6TとなったH6,H8

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10連のにパンタは2つだけ・・・

MM’196がBalaiyasaに留置中なのは上に書いた通りですので、4M6Tなのはわかっていましたが、なんか変ですね。

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ちなみにモハ205-195がアジア大会の広告になっています

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ハエ7も8連化(4M4T)

既報のとおりMM'256を欠車し、8連化です。ハエ7が8連になるのは2014年以来でしょうか。あのときは、車輪発注すらせずに、本当に酷い時代でしたね。

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H22,H21
(いつものJatinegara行き;;)

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しかし、ここ数日で太陽光線が夏の日差しになってしまいました
徐々にTebet以南Bogor線上りの面に日が当たらなくなります・・・

MM'55とTc'82,Tc81を欠車し、8連化です。

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オリジナル編成に戻ったハエ24

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MM'188が抜き取られています

なお、引き続きH13、ハエ23も8連で運用されています。なお、今週に入り、耳にした情報によると、ナハ10,13・H22,21・H13が本来の組成に戻っているようです。戻ったら戻ったらで、また証拠写真とらないと・・・です。

おまけ
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6101Fも引き続き8連で運用中

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一応、PasarSenen経由サボ掲出です

また、6108Fは引き続き休車中です。よほどのことがない限り、車輪交換後まで復帰はしないのでしょう。

・長くなった編成
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8003FをようやくJuandaでゲット

こちらは全て、周知の通りですが、やはりネタなので撮りたくなってしまいます;;

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8604Fと連続で上ってきたのはアツかった!!

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上りの順光にリベンジ、5817F

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特に・・ですが1080F

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マト66、撮る分には3つパンタが上がっており格好いいのですが

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光線微妙で恐縮ですが、最後のネタがこちらマト52

そう、この前まで幕が蛍光灯むき出し状態でした。つまり幕が再セッティングされたのです。が、上り方が無念の白幕・・・。おいおい、装備して早々かよ。

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とりあえず証拠写真を先に

205ですら、まだ全て装備しておらず、しかも順調に稼動しているとはいえない中、ついに203にも現地幕ですか!!これは驚きの展開です。203の場合、字幕部分に網がかからないので、この姿はかなりオイシイ。また、先週末マト69は終日運用に入らなかったのですが、この間にこちらも幕を装備していた模様で、既に目撃情があがっています。今週末は203狙いですね!!

・6124F車内LED表示内容変更
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せっかくLED映えするタイミングを狙ったのに、Kotaのまま戻ってきちゃったよ・・・

先日、次期到着編成への整備を見越した車内・車外LED交換・更新関連の入札情報が公示され、6124Fのシステムを今後他編成にも波及することが確実になりましたが、6124Fの表示器は引き続きトライアル期間中となっています。おそらく、6124Fはメーカーの無料お試し期間と思われます(なお、これには日系企業は絡んでいない模様)。まだ結果は出ておらず、引き続きバグは散見されるものの、見切り発車で正式導入というのはなんだかなぁ、なのですが、いずれ不具合は解消されるということなのでしょう。しかも入札公示を見てみると、今後?(この辺の時制がインドネシア人は非常に曖昧)15編成に設置予定とあり、基本的に2016,2017年導入の6000系VVVF編成には設置されるようです。お察しの通り、それでも編成が余りますから、それが来年度導入編成数のヒントになるのかもしれません。

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行き先表示スクロール

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次は〇〇のスクロール(インドネシア語)

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英語案内

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駅停車中

で、本題なのですが、車内LEDの表示が設置時と変化しています。従来は、走行位置でかなり詳しい表示内容でしたが、不具合が多発したのか、前駅発車後は、次は○○で固定されています。その代わりに、英語表記が追加されています。まあ、こちらの方が実用的かな。しいて言えば、行き先が始発駅停車中にしか表示されないので、次駅と交互表示にでもなれば素晴らしいですね。