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3両編成の短い客車を連ねて1番列車?が走る

マンガライレポートVol.285でお伝えしている通り、工事が着々と進むブカシ線チャクン~ブカシ間の線増部分は既に既存線との線路が繋がっていることが確認されています。工事中区間にいるマルタイの例の画像、実はマンレポのタイミングで撮影したものではなく、7月下旬に撮影したもので、アップするタイミングを逸してしまい、Vol.285で公開していました。ですので、その時点で既にブカシ側での線路は既存線と繋がっており、以来、放置された5年あまりの間に鬱蒼と茂った雑草を人海戦術による除去、そしてバラストのかきだしと付き固めが行われて来ました。





こちらの記事もご参照下さい

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チャクン側は当然未接続で、仮の車止めが設置されています

そんな中、昨日9月20日に実際の営業用車両を用いた入線試験が設定され、チャクン~ブカシ間の線増側上下線をそれぞれ数往復の走行を果たしています。線路切り替えが必要なチャクン側の線路は当然接続されていないため、車両はブカシまで臨時回送する形で送り込まれ、一旦、ブカシ駅東寄りに引き上げた後、列車線ホーム側に入線し、事実上の線路閉鎖下での試験となっています。信号機はまだ供用開始されておらず、無点灯に×印の板が設置されています。場所によっては90度傾けてあり、既存線側の信号と誤認しないよう配慮されています。この辺、日本と同じですね。

線路閉鎖下での試運転ですので、送り込み時刻はわかれど、その後はブカシ駅での蜃気楼ダイヤです。ですので、いつ入線試験列車が来るのかは、運次第ですが、ブカシ行き電車から、入線試験2往復目??と思しき状態で、試運転編成がチャクンの東側に停車していました。

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推進運転でチャクン側に押し込んだ後、
実際の営業時の向きで、高速試運転が行われました

ならば、クランジで降りてしばらく待てば来るだろうと思えば、ところがどっこい。乗車電の後ろを猛烈な勢いで追っかけていたようで、なんとクランジに到着するや否や、目の前をブカシ方面に通過・・・。初日入線試験なんて、どうせゆっくり走るだろうと思っていた私が馬鹿でした。いきなり、90㎞/hは出ているのかと思えるほどの爆走ぶり・・・。まあ、推進運転でゆっくり走って足慣らしはしているとは言え・・・(おそらく1往復目はもう少しゆっくり走ったんじゃないですかね)。仕方ないので、ブカシまで乗り続けると、場内信号機の手前付近で一旦停車しており、なんとか証拠写真は撮れました・・・。それが冒頭画像です。

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工事中の2番線に入線した試運転列車

ブカシ到着後、しばらく様子見していましたが、機回しをする兆しもなく、お昼休みに突入と見え、私もここで撤収。おそらく、この後機回しを行い、上り線側でも同様に試運転が2往復程度実施されたものと思われます。この試験に問題が無ければ、いよいよチャクン側の線路切り替え工事が1晩のうちに行われ、ジャティネガラ~チャクン~ブカシ間の複々線化が晴れて完成することになります。チャクン~ブカシのボトルネック解消は大きいですよね。


これからもう1年半近く経っていることに驚き;;

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列車線側の通過がないので、こんな待ち方
をしていますが・・・轢かれますよ
※試運転時はセキリュティと軍を配して対応していました


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×印のついた信号機
線増区間は線閉状態で入線試験を行っています

そういえば、入線試験を撮りに行くとき、チャクンで検測列車が通過しますの放送があり、飛び降りたのですが、なんと旧型検測車がこれまた高速で通過していきました。線増区間の初入線日になんと縁起の良い!!と思ったのですが、この線増区間に対しての検測とは関係なしに、通常の第一事業部の定期検測だそうで・・・。てっきり、午前中にチャクン~ブカシの線増側も検測したのかと思いましたよ。

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第一事業部にて、最後のお勤め?
記念にチャクンの駅名標と共に

旧型検測車は新型への置き換えで、今後、南スマトラに転属することが発表されています。新型は年内に本格運用開始ですので、おそらく旧型にとっては、今回が最後の第一事業部管内の定期検測になるものと思われます。ついでに記録出来て良かったです。

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