
遠めに見ても変だなと気付くレベルで、接近してきて驚きました
次期不明ながら(5月中頃?)205系南武線ナハ41+ナハ40編成のクハ204-25の先頭部分がご覧の通り、かつてハエ11編成でみられたかのようなガングロ塗料でマスカラを塗ったような状態になっています。遠めに見ると、ブラックフェイス部分が拡大したように見え、パンダのように見えました・・・。しかも、その塗り分けはいかにもやっつけな感じで、向かって左側のみ額縁部まで伸びています。

どうせやるなら、帯から上部をガングロ塗りにするくらい、
しっかりやってもらいたいですね・・・
また、反対側のクハ205-24には何も手は加えられておらず、どうしてこんな処理をしたのかは不明です。考えられるのはグレー塗装が劣化、剥離し、旧塗装の赤色が露出してきて、そこを塗ったら、実は濃いグレーだったというオチですが、同編成は2022年1月の全検(P48)出場車で、当時ホワイトフェイスで出場したのもの、この白い塗料は実は下地で、その後、本来のグレー塗料で再塗装し、二重塗りとなっています。2021年出場車はグレー一発塗り(私がサーフェイサーと呼んでいるやつ)で、結局、剥げて赤色が露出し、血が出ているような酷い状況になっている編成もあり、2022年から下地+本塗装の二段階塗りになったものと思われますが、だとしたら、わざわざそのさらに上から、濃いグレーなんて塗る必要ないと思います。一体、何をしたいのでしょうか。いたずら書きや、何かと衝突して損傷したというのも、位置的には考えづらいです。
時間切れでここまで塗って終わってしまったのだとしたら、その後作業が再開されて、上半分が濃いグレーになっているはずです。しばらく経過観察が必要かもしれません。
時間切れでここまで塗って終わってしまったのだとしたら、その後作業が再開されて、上半分が濃いグレーになっているはずです。しばらく経過観察が必要かもしれません。
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