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先週末のゲート前

H18が車輪削正のため、ピットに入っています。隣は引き続き、ARSのTs1。Ts2は旧マンガライの森でブルーシートを剥がされてはいましたが、まだ試運転には入っていません。BalaiyasaManggaraiからはH27,H14が出場していますが、週末の時点で9月分の入場編成はありませんでした(その後ハエ24の入場を確認)。また、Depokにはハエ12が入場しています。どうも、最近の流れはManggaraiからもDepokからも同時に出場ということで、運用開始もだいたい同じとなり、ネタが1週間に集約されがちです。そんなわけで忙しい1週間でした・・・。
・H27,H14全検出場、運用復帰
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満身創痍感のあったH27,H14ですが、晴れてリフレッシュ
(そしてある変化が)

BalaiyasaManggaraiに8月度全検入場していたH27,H14が運用に復帰しています。通常のManggarai仕様のオーソドックスな姿です。横浜線タイプの赤支柱もそのまま踏襲されています。さて、今回の出場にあたり、結構車輪が新品に交換されていましたので、ゆっくり走るJuandaに移動して再確認してみました。

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定番のJuanda入線

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クハ205-74
明らかに肉厚になっています

波打ちから、平に変わり、かつ防音のスリットが入っていません。これこそが、今年度に発注されている17年度用車輪で間違いないでしょう。どうも車輪の話は、最近二転三転しており、正直私もまだ状況が掴めておりません。となると、H13のMM'209の車輪は全く新しくないということになりますね。お詫びして訂正いたします。では何故、H13の暫定8連はあんなに長く続いたのか、と考えると、他編成との差し替えを行っていた可能性が浮かびます。また、最近入ってきた話によると、フラットの発生に加え、フランジの磨耗にも神経を尖らせているようで、そちらの厚調整を行っている可能性もあります。フランジなんて、そうそう磨耗するものではないと思うのですが、当地条件を考えると、やはり気がかりなのは、バックゲージ問題でしょうか。通常走行時には問題ないですが、ポイント通過時は、無理やり台車が通過しているわけで。たかが、数十mmの世界なのですけどね。この前のコタの脱線も明らかにポイント上で発生していますので、車輪に何らかの原因があるのかもしれません。あと考えられるのはカーブのカント量が適切ではない、そんなところでしょうか。

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クハを中心に交換されていますね

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どれも新品にも関わらず、見目で一番分厚かったクハ205-30
(目の錯覚か??)

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クハ204-30台車アップ

クハの車輪が全部交換されているというのは、故意的とみて良いのではないでしょうか。そして、上の画像でお気づきでしょうか?先頭側に、白い避障器が追設されています。車輪の扱いには相当敏感になっているものと思われます。しかし、なんで205ばかりというのは腑に落ちないのですが。単に頭数が多いからなのか、それとも設計上の何かがあるのか。

・ハエ25全検出場、運用復帰

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17年版Depok仕様を踏襲。スカート支柱は黒。
(避障器も追設されていますが、黒塗装で気づきにくいです)

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引きで撮ってもわからないですよね;;

Depokからはハエ25が出場しています。もう、色が褪せまくりの埼京編成の出場は目出度い限りです。黄色HMステー、ライト周り色刺しと、ここ数ヶ月の流れをくんでいます。

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モハ205-398が新しいMandiriラッピングになっています

きになる車輪ですが、クハ205-144,モハ205-389,モハ204-389,サハ204-49,クハ204-144の5両が新品に交換されています。ここまで全てのクハが交換されているというのは、やはり故意的でしょう。安直に推測すると、クハが限度値割れした場合、編成短縮出来ず、編成丸ごと一時休車をかけるしかなくなりますので、優先的に交換しているのではないかと思われます。となれば、H13の暫定8連が長引いていた理由もこの辺にあるのかもしれません。とにかく、7月全検出場分までは17年仕様での車輪の交換を実施しておらず(ずっと納品待ちでしたから)、この到着を待ち、入場編成に優先的に新品台車を履かせ、捻出された限度値に達していない車輪を、他編成に回しているものと思われます。とはいえ、H13とか次の入場は果たしていつなの?という状態で、この効果は如何程に??と疑問符だらけですが、やるに越したことはないですよね。これから、継続的にやっていけば、いずれ成果は出るでしょう。

・6101F、10連復帰

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この色あせも何とかしてもらいたい・・・

6301,6401の車輪限度値割れにより暫定8連で1ヶ月ほど運用されていた6101Fが、10連に戻っています。が、ここにもまた不思議な話がありまして、今年度車輪の発注は205系分しか実施しておらず、メトロ車向けはまた別ルートから入ってくる(KCJ入札公示をこまめに見ている方ならお分かりとおもいますが)ようで、そのコンテナが未到着・・・、とのことで。おい税関!!金をせびってないで働けや(犠牲祭前後はチャリウアンキャンペーン中なため、輸入品の税関通過に倍近い時間がかかります。※チャリウアン=お金を探そう ね、この国の役人腐りきっているでしょ。)!!

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なので、この車輪も中古品流用です・・・

どうも、話によるとどうにもならないので、部品取り廃車からもいできたそうです。おいおい。これじゃ、またすぐに限度値割れるじゃないの。まあ役人同士、自業自得ですわ。

・05-112F、運用復帰

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迅速な交換で、離脱にほとんど気づかなかった05-112F

05-112Fも05-012が限度値割れしたとかで、車輪交換をしたようです。やる気になれば1週間でやっぱ交換出来るじゃないか。

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とりあえず・・・ですが中古流用・・・

しかしこの編成、車輪の見本市状態ですね。

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これが一番謎の16年仕様のグレー平車輪。コイツの入手ルートが謎。
(郡山工場の予備品??と思しき波打ちグレーにわずか紛れていたメトロ用平タイプ)

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15年以前に調達されていた平車輪、スリット入り。
某金属の廉価品標準仕様と思われる。

・H6,H8、12連復帰

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所定の6M6Tに戻ったH6,H8

1ヶ月ほど欠車していたMM'196が編成に戻りました。え?こんな曖昧な書き方をするのは、果たして削ったのか、交換したのかわからないから、です。

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薄っ!!モハ205-196

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さらに薄っ!!モハ204-196
(チョーク跡がありますので、一度バラしたのでしょうけど)

逆に何で離脱させていたのか理解に苦しむレベルです。ですから、前にも書いたとおりフランジに問題があった可能性があります。廃棄直前の車輪使って、数日間のお試し走行??どうせ、これじゃまたすぐに離脱でしょ。

・H9編成運用復帰、8連化

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コタ脱線事故当該のH9が早くも復帰

先週はまだまだネタが続きます。9月14日にJakartaKota駅構内で脱線事故当該となったH9編成のうち、損傷の少なかった8両が、21日夜からTangerang線で運用に復帰しています。当然、損傷の激しいMM'198が外されたわけですが、同じく脱線しているサハ204-109が早速運用に入るとは、神経を尖らせているといえ、そこはインドネシアンマインドですね。

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脱線当該にも関わらず、復帰したサハ204-109

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若干削り直ししたくらいなんでしょうかね
妻面も3号車との接触はなかったのでしょうか??

それよりもネタはこちら!!

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H9といえば、側面幕装備編成なわけで・・・
通常は見られないTangerang幕です

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前面も見にくいですが、Tangerang表示です

そんなわけで、事故後初めてコタに行ってきました。

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手前の線路にダブルスリップで合流するのが9番からの線路、要するに脱線地点です

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9番線先端から下り方を望む
直進するとコタ客車区。電車は必ず右に分岐。

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と、既に客車区と10番への合流渡りの最初のポイント直後から脱線痕が
しかも少なくとも2台車が通過している様子

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渡り部分は損傷が一番激しく、一部が交換されています

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ダブルスリップ通過後の脱線痕。モハ205-198後方台車後輪が大きく外れた地点です。
(10番発の車内から撮影)

素人の推測に過ぎませんが、モハ205-198の後方台車は、ダブルスリップ上で泣き別れを起こしたというよりも、その手前で既に脱線しており、ダブルスリップに乗り上げ、大きく線路から逸脱したのではないでしょうか。となると、今回当該運転士は脱線が発生してから、停車させるまでそこそこ時間があったということになります。とにかくゆっくり走る区間ですので、気づかないといえば、気づかないのかもしれません。で、それにつられて後ろの2両も脱線したということなのでしょうか。あとは9番からの出発直後の分岐器が怪しいですね。

コタに来たついでに、こちらも。

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魔のトライアングルついに焼失

わかってくれる人だけわかってくれれば良いのです;;ManggaDuaから俯瞰すれば、詳細がよくわかるでしょうが・・・、お分かりですよね、なんのことか。

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角度を変えて

9月16日、JakartaKota~KampungBandan間のTanjungPriok線とフィーダー線に囲まれた三角地帯=最後のスクオッター不法占拠地区についに火が放たれました。言うならば、梅田貨物駅跡というべき、この都会の一等地であるにも関わらず、あの豪腕ジョーナン、そしてアホックにすら手出しの出来なかった曰くつきの土地です。KAIとしてはKota駅再開発(有名政治家が絡んでいるとかないとかという話・・・)と合わせて、超高値での売却ないしは、貸与というのを薔薇色の未来として思い描き、それまではあえて、不法占拠者を排除しないという方針というのが、なんとな~く見て取れたのですが(80年代のJ●CAによるコタ電留線計画も何者かにより白紙に戻されていますし、韓国コンサルによるコタ駅移設計画も結局どこへやら・・・。)。だから、ここにきて突如降って沸いてきた、MRTの二期工事区間の車両基地をここに建設するという話にKAIは激怒したわけで(J●CAもバカだよなぁ、こんなところに車両基地を作るなんて・・・)。で、MRT側の要請を、当然一蹴していたKAIですが、その後水面下での駆け引きがあったようで、先日土地の譲渡が正式に決まったとかなんとか・・・。で、それを前後して火災というのはあまりにも出来すぎた話なわけで・・・。今後の工事進捗の妨げになると考えた州政府側がプレマンを雇って放火した可能性が限りなく高いでしょう。KAIとしても、こうなれば占拠者ももう用済みなわけで、文句は言いますまい。しかし州政府がKAIに一体いくら支払ったのかは非常に気になりますね。Klenderの火災にしろ、この手の事件が本当に尽きない国です。正当に土地を取得したとしても、線路際には絶対に住めないですよね。ある日突然、軍がやってきて、ここは国有地だ!と言い出すのですから。

・その他の編成

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マト52、方向幕改修

クハ203-2側の白幕状態が続いていたマト52編成ですが、ようやく修繕され、両側とも稼動状態で運用に入っています。これがいつまで保つか。マト69とか早速白幕でしたし;;

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そんなこと言ってたら・・・

前回お知らせしたナハ7,8ですが、ナハ8側も白幕になっていました・・・。

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こっちも白幕のまま・・・

どうするんだろうね、方向幕の品質管理・・・。奮発してフルカラーLEDにしちゃいましょうよ。路線別に色を変えるとか、非常にKCJ好みでしょうに。

・その他小ネタを

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TanahAbangにもCコーナー近日オープン

TanahAbangに205系モックアップが登場と聞き、あんな場末にグッズショップ作ったら、すぐに破壊されて終わりだろう・・・と思っていたら、流石に改札内店舗でした。TanahAbangの改札外はリスクありすぎです。しかし、この露天を強制撤去して出来たこの新改札。改札前にはまだまだ相当の土地が余っており、駅ビルでも建てるんじゃないかという勢いです。メシすらロクに食うところがないTanahAbangですので、是非ともやってもらいたいのですけど。

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Tebet駅東改札開業

地下通路完成後も工事が続いていたTebet駅の東改札が9月9日から供用されています。すみません、撮ったっきり、すっかり上げそびれていました・・・。これで、駅ソトの線路横断は黙認されなくなってしまいますね(Pasar側はたぶん大丈夫でしょうけど)。渡りたければ、入場料払えと、いい商売です。

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Manggarai駅構内踏み切りにバリケード設置

今後、構内踏切の残る駅の、スタンダードになるのでしょうか。

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JNG~MRIの脱線防止ガード

今更・・・なのですが、この前、空港試験撮ったついでに、撮影していました。完成形を上げるのは初ですね。それだけですが・・・。

以上