IMG_7785_R
見たくないマーク、そして見たくない大臣が・・・
撮影:Farouq Adhari様

翌日に控えたCikarang電化開業を前に、新設駅であるBekasiTimur駅にて開業記念式典が実施されました。RangkasBitung電化開業はKAI/KCJによる自前の整備でしたが、今回は円借款案件ということで、こういう茶番な式典が開催されることになりました。日イ政府関係者としても、日系商社、コンサルにしても鼻高々なんでしょうけど、たかだか1時間に1本で通勤鉄道?アホじゃねと言いたくなるのですが。ぶっちゃけRangkasと同じレベル。おバカな日系報道なんて、こいつらの言うことをまんま写すわけだから、日本の力で34kmの通勤鉄道が開業なんてノリで書いているけど、おいおい延長したの16kmだけなんですけど、というか、もともと線路もえるんですけど。そして、肝心要の複々線化から日本は撤退しているんですけど。その複々線化が完成し、かつ車両を100両以上増やさない限り、Bekasi~Cikarang間はいつまでたってもローカル線のままですよ。だいたい7日に開業なんて書いている時点で、オワッてるよね、現地報道ですら、今回はEva情を元に足並みそろえて8日と書いているし、公式からも8日とリリースされているのにもかかわらずです。日系企業の情報収集能力の欠如は、そのまま日本の凋落に直結しているわけで、おそらく7日開業とガセ流した出所は大使館ないしは某商事なんじゃないか、と踏んでいますが。現地人とのコミュニケーションが取れていない、それだけの話ですね。なお、画像は今回もFarouq Adhari様から頂きました。ありがとうございます。
IMG_7739_R
ド田舎に出現した日本風な立派な駅舎。駅前ロータリー付き

今回新設されたBekasiTimur、Cibitung駅はおそらくインドネシア初となる島式ホームとなっており、その風貌はまさに日本の郊外駅といった感じになっています。Bogor線にこそ、こういう駅を作ってよと思いますが、円借款案件だからこそ出来ること。無駄に立派な駅舎にしなければ、日本の土建屋が儲かりませんからね。

IMG_7874_R
Fadihla社長の先導でホームに降り立つBudiKarya運輸相以下関係者

今回の式典には、冒頭画像のロゴの通り、KCJ社長、BudiKarya運輸相の他、日本側からもJICA関係者、大使館関係者等も出席していました。てっきり、Riniのババアも出席するのではと思いましたが、日本側からも参加者がいることから、出席を取りやめたのでしょうか??まあKAIの社長もいなかったので、あくまでも円借款プロジェクトの完成式典ということで、国営企業相はそもそも招待されていないのかもしれません。

IMG_7902_R
わが町に電車が来たということで、凄いことになっています

IMG_7931_R
おいおい、別に大統領が来ているわけでもあるまいし

IMG_7961_R
あまり絡みの見られない運輸相とKCJ社長。何を話したのでしょうか?
(運輸相のオデコの絆創膏がなんとも;;)
いずれもFarouq Adhari様撮影

なお、参加者輸送用に充当されたのはハエ20編成でした。BudiKarya運輸相は205系でManggraiに向かった後、ARS系(仮称)第1編成に乗り換え、渦中のBatuCeper駅に向かい、空港連絡線接続部の工事進捗状況を視察しています(おいおい、何度目の視察だ?視察したって、進まないもんは進まないぜ??)。そろそろ、このポーカーフェイスを決め込むBudiKaryaにも焦りの色が見えてきているような気がします。次に飛ぶのはあなたの首ですか?

以上