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日中の北本線をひた走る
撮影:Rudy様

10月23日終電後、BalaiyasaManggaraiで保管されていたオランダ時代の生き残り車両、Djoko Kendilが観光列車に転用するため、Manggarai~Solo Balapan間で回送されました。こちらのページでもDjoko Kendilの最近の動きをお伝えしており、度々Mangarai~Cikampek間で社内試運転が実施され、運輸省試験を実施後、Soloへ転属する、との話だったのですが、結局運輸省試験を行わないまま、突如転属することになりました。なお、画像はいつもお世話になっておりますRudy様より頂きました。ありがとうございます。
Djoko Kendil02
名物車両Djoko Kendil、Manggaraiを去る

Djoko Kendilは長らくManggarai工場で保管の後、オランダ製電気機関車ESS3201、通称BonBonの動態復活にあわせ、2011年~2012年頃にかけて再整備され、長らくBonBonの相棒としてイベント時などに活躍してきました。当初予定では、BonBonとペアで、コタ地区の観光列車として運用する予定でしたが、諸般の理由により断念(おそらくBonBonが運輸省基準をクリア出来なかったもとの思われます)。ただ、イベント時に客さえ乗せなければ、本線回送は可というのがインドネシアの不思議なところで、これまでKota駅やPriok駅のイベントで展示されてきました。しかし、このたびソロ地区でタマンミニに保存されていた蒸機を復活(とりあえず2両がSolo Balapanに陸送されています)することとなり、その伴走車としてDjokoKendilが抜擢されることになったようです。タマンミニの蒸機は運輸省持ちのため、KAIというよりは運輸省がバックについた、ジョコウィのお膝元、ソロ市の肝いり案件と見えますので、今度こそは運輸省基準をクリアし、観光列車として走行することを望みたいものです。長期置物状態だった罐を動態復活出来るのかというのが、最大の疑問ですが、今はやりの圧縮空気ででも動かす気なのでしょうか。