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炎天下の下、しばし歩いてきました

さあ、いよいよXデーの11月25日を迎えます。相変わらず、情報は錯綜しており、未だに25日に開業するとするKAI側と、もはや諦めムードが漂ってきた運輸省側にはっきり分かれていますが、連日メディアを賑わしています。KAI側が24日までに用意すべきは車両であり、先日甲種輸送されたTs10も本日試運転(Kotaまで入る試運転が運輸省試験だったそうです)を行い、運輸省許可取得。なんとか駆け込みセーフですので、25日に開業出来るというという見解なんでしょうね。しかし、運輸省が終えるべき、土木工事が果たして、どこまで進んでいるのかは未知数であり、見に行かないことには何とも言えませんので、行けるところまで行ってきました。線路が途絶えた時点で、終了ということで。 



なお、ここ数日の報道では、最近の広報役をであった運輸省車両課長から、ブディカルヤ本人となっており、もうアイツには任せておけない!ということなのかもしれません。なお、ブディカルヤの言い分では、開業日は12月1日(本日付けの報道では1日〜3日あたりと濁して答えています)だとシラを切っており、なんだか壮絶な責任のなすりつけ合いになっている感がします。

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駅から約500m地点。バラスト散布車が。
おそらく撒いて戻って来たもとの思われます。

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もう少し進むとINKAの牽引車も。
架線や信号ケーブルも既に設置されており、パッと見、もう走れそうな感じ。

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位置関係はこんな感じ。まだTangerang線と併走しています。

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架線作業車。昼休み中でしたが、帰りに見たら働いていました。

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Tangerang線と別れ長いカーブ
2週間前にはここで上り線が途絶えており、しっかり敷設されているのには正直驚き。

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ひたすらカーブ。そして線路は築堤上に。
基本的にこの先、空港近くまで築堤のようです。

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駅から約2km地点。ケーブルが仮設状態に。
まあ、線路と架線があればBatuCeper-空港1閉塞で出来るという魂胆なんでしょうけど。

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で、約2.5km地点。
え?実は下り線がダメなんじゃん・・・。

仮に25日に開業しても、当初は単線運転とは聞いていたのですが、こっち側がまだだったのですね・・・。

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立派な高架橋で、川と街道を越えます。
完全に片側しか路盤がなくなりました。

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ん?上り線もだいぶやっつけになってきていないか?

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ちょっと、ここから先は無理なんじゃないですかね・・・
それでも22日にWijayaKusumaはどうも空港まで入線しているみたいなんですよね・・・

駅から約3.5kmくらいでしょうか。ちょうど、作業員用の待避口がありましたので、この辺でギブアップすることに。なんか、この先行っても変わらないと思いますので・・・。いや、時間があれば空港まで歩いて行きたいのは山々なんですが。開業後は出来なくなってしまいますし。明日の開業が無理と分かれば、それでいいのです。また、某日系紙が公式ガセ情に騙されて、明日空港線ついに開業!!なんて書き立ててしまうのかもしれませんし;;

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結構高いところ、歩いていたんですね。
沿線に遮るものがないので、開業後の車窓は楽しめそうですよ!

おまけ
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現場からGoサインが出れば、いつでも巡視に出せるように
RawaBuayaにはローリーちゃんがスタンバイ 

11月25日、全市民待望のスカルノハッタ空港線、開業!!(公式ガセ情)

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