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Tanah Abangに現る、久々の旅客用気動車

先日Madiun~Cirebon間で試運転を行った、パダン、ミナンカバウ空港線向け電気式気動車(KRDE)ですが、スマトラへの航送までの疎開の為、2月11日再び本線をひた走り、Madiun~TanahAbang間で自力回送されました。Jakarta到着が夜間とは言え、程よい時間帯であったため、Tanah Abangには多数の現地ヲタが殺到し、激パ状態となりました。
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現地ヲタはDuri側に集まっており、Karet側では比較的落ち着いて撮影出来ました
パンタがなく、運転台後部に排気口があることに注目!!

基本的にスカルノ・ハッタ空港特急と瓜二つですが、よく見てみると、結構違いもありました。

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重い先頭車(4号車)

電気式気動車とは言え、INKAの製造ですので、過去のHolec改のなんちゃってKRDEの如く、1号車の半室つぶし、馬鹿でかい発電機を搭載、その電気で電車のモーターを回すという有り得ない車両なのかと思いきや、意外にも発電機は小型化されているようで、全車が客室になっていました。それでも、Holec改と同様に、先頭車の中ほどの床下が高くなっているのがわかります。エンジン音がガタガタ言っているのからわかる通り、この床下に収めているのでしょう。加えて、中間車(後述)が軽すぎることから、モーターも両先頭車に搭載しているのでは、と思われます。この構造は、クアラナムのWoojin製KRDEと同様です。ちなみに、スカルノ・ハッタのARS先頭車は35.5トンで、6トン近く重くなっています。

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中間車(3号車)K1 2 18 03

一番軽かったのがこの号車。35.75トンとありました。つまり、スカルノ・ハッタの先頭車とほぼ同じ重さです。なので、おそらくサハなんじゃないかな、と思います。ちなみに、お気づきの方もいらっしゃるとおもいますが、スカルノ・ハッタの車両は各車端部はトイレ、又は荷物置き場となっており、窓がありません。しかし、こちらの車両は、基本的にすべての車端に窓があり、荷物置き場はおそらく片開扉化によって生まれたスペースを利用しているのでは、と思われます。で、唯一窓がなかったのが、この号車で、床下スペース上、先頭車に設置できず、トイレはこの号車にあるのでは、と思われます。

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中間車(2号車)K1 2 18 02

こちら、同じ中間車ながら、車端も客室になっているなど、3号車とは異なります。しかも、重量が41.35tと重くなっており、一番重くなっています。この車両もM車なのか??ちなみにスカルノ・ハッタのM1は42t、M2が43tです。でも、わざわざ3M1Tになんてするのかな??Holec改なんて1M4Tなんですけど⁉(それ故に非力過ぎてお話になりませんが!!)

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1号車。構造は4号車とおそらく同じ

果たして、実際に営業運転開始した後、乗りに行って確認することはあるのか(パダンなんて一生行かないだろうなぁ・・・)知りませんが、まあ何か情報が入りましたら、お知らせします・・・。

でも、現地ヲタの皆さんも、パダンなんて行かねぇし!!ということなんでしょうか、こんなの見たことないというくらいの人の出でした。ここは大宮か!!

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20人近く群れていました・・・

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つかの間の停車の後、Tanah Abang機関区へ

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皆様に見送られ、入区

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Ts2、Ts3が来るのをしばらくの間、ここで待つことになります

おまけ
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幻の空港線車両並び
撮影:Pierre2427様

あまりの激パぶりに、戦意を喪失し、一歩下がったところで眺めていたのですが、なんとこのタイミングで、空港特急が通過!!ヲタの皆さんは、これで殺気立っていたんですね;;これなら、私ももっと切り込んで行けばよかったなと後悔・・・。ちょうどいつもお世話になっております西船Junction.com管理人のPierre2427様と一緒に撮影しており、さすがの管理人様はしっかり証拠写真を撮られたとのことで、その証拠画像を頂きました。ありがとうございます。

しかし、こうも山のようにヲタが押し寄せると、PKDも手だし出来ないんですね(笑)なんか、ポカンとしてました。もうキモすぎて、手も出したくないんでしょうね。ヲタの力は偉大です。

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