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屋根上機器養生の為、車体半分にブルーシートをかけ輸送

第三ラウンド開始です。4月7日深夜、前日までに全12両の水切りが終了したMRTJ車両第一編成,第二編成のうち3両がLebak Bulus車両基地へ陸送されました。この日に輸送されたのは第一編成の3両で、K1 1 18 06,K1 1 18 02,K1 1  18 01。3両中2両が先頭車という美味しい展開でした。なお、経路上の大半が高速道路経由となるため、基本的に撮影チャンスはTanjung Priokか、Lebak Bulus周辺に限られます。この国の場合、高速道路上で停車しても、全く問題ないんですけどね・・・(実際、三脚立てている奴いたし;;)。
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道路上も厳戒態勢です

初日、ということでお手軽にまずはAncol駅前で待ってみました。すると、通過時刻少し前になり警察車両が到着。一番ビビっていたのは駅前Kampungの自警団の皆さんで、何事が起きたのかと住民の皆さんが出てきてしまいました・・・。で、ノーヘルでバイク乗り回していたガキが拿捕られるという(笑)ソワソワしていた人たちと言えば、もう終電も通過し、すっかり寛いでいたAncol駅のPKDたちで、突然の親分の登場に、お疲れ様です!!と全員で挨拶しにきました。結局、お前らも警備やれということになり、Ancol駅前は特に厳戒態勢になってしまったわけです。

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それにしても交通量多すぎですわ・・・

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勝手がわからず、1両目は失敗作に終わりました・・・
まあ、まだチャンスはある

警察官曰く、次は15分後とのことで、先ほど拿捕られたガキを交番に連れて行くとのこと。E103系氏曰く、中央分離帯側の歩道から撮った方がいけるのでは?とのことで、私も移動。

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とりあえず中間車でお試し

確かにこっちの方がいいかもね?なんてやっていると、間髪入れずになんと3両目が!!ここは15分空かないのね・・・。

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不意打ちされた3号車。なんとか撮れたからいいです。

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まあ、こいつの本命は後撃ちですよね

本日予定の3両が通過しましたので、あとはひたすら追跡です。事前に自警団にお願いして、物陰に隠しておいた用意してもらっていたバイクで逃走です(笑)

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さあ、追い上げるぞー!!

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抜きまくれー!!

先回りした現場は、料金所。ミャンマーで料金所を通過する路面電車というのがありましたが、是非ともこちらでも見てみたかったもので、出たとこ勝負で行ってみました。

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意外に暗い・・・。そしてMRTJのケツについていた車がどっと流れてきて、カオスでした;;

とりあえず、一旦停止すればなんとか撮れるかとは思いましたが、自動ゲートを強制的に開けているのか、止まりそうで止まらないという・・・。本番の3両目で頑張るしかないですな・・・。

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うっ、車乱入・・・(いや、これはこれで良しとしよう)

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某金属の親玉も屋根がすらないかヒヤヒヤしながら見ているのでしょう

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もちろん安全に、ゆっくりゆっくりと通過です

前半戦は無事?終了。まあわかっていたことですが、ジャカルタの道路、暗いです。特にこのルート。あとはLebak Bulus搬入時にどれくらいゆっくり走ってくれるかですねぇ。交差点進入時に、このルート上唯一の信号(ジャカルタの信号機の少なさをお分かりいただけるでしょうか⁉)がありますので、そこでの停止を期待。適当にタクシーを捕まえ、勝手知ったるLebak bulusへワープします。もちろん、先行している3台を併走しながら追い越しです。

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1両目、K1 1 18 06。お兄ちゃんのドヤ顔(笑)

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とりあえず2両目も、K1 1 18 02。
(道路標識看板下で安全の為減速します)

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そして、3両目トップナンバー通過!!

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ここを曲がれば、終点もすぐそこです!!
電線を竹竿で上げています(どこかで見たことのある光景;;)

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外環高速をくぐる
こう見ると、かなり車高があることがわかります(トレーラーの車体が高い)

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MRTJ営業線とついにご対面
背後にあるのはLebak Bulusのランドマーク?POINSスクエア。

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POINS駐車場入り口脇の細い路地へ!!
(ここまっすぐ行くと、昔の私のバラック小屋・・・)

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露店の立ち並ぶ細い小路を行く

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緩い坂道を上り、車両基地に取り込まれる
(なんか既視感のある光景・・・)

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乞食は立ち入り禁止、お引き取り願います!!
押し寄せるパパラッチたちに、やる気満々のセキュリティ(笑)

しかし、冷たいねぇ、日系会社が絡んでくると、これですわ。まあジャカルタを牛耳る神様気取りの連中ですからな。まあ、あとは勝手にやって下さい、ってところです。我々非人間はドローンでも飛ばして、お手並み拝見でもしておきます。ところで、架線に電気が流れるのはいつになるのでしょう???




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