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第4編成は4両編成!!
撮影:Kucing様

KAIのCSR活動の一環として、用途を抹消された日車KRDを改造し、続々登場していたRail Clinicですが、昨年末にはついにTs4まで登場しました。この編成、従来のRail Clinicと異なり、運転台を撤去した中間車も加わった4両編成として登場し、現地鉄道ファンを驚かせていました。ただ、残念ながら第一事業部・第二事業部エリア界隈での、当編成を活用した僻地治療のCSRはずっと行われておらず、ジャカルタの現地ヲタたちは今か今かと待っていたわけですが、ついにお目にかかれる日がやってきました。なお、画像はいつもお世話になっております、Kucing様、Pierre2427様から頂きました。ありがとうございます。
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雨の中Bogor線を上るRail Clinic
撮影:Pierre2427様

この編成自体は、28日に留置されていたCirebon機関区から、Tanah Abangに回送されていましたが、夜間帯の設定であったため撮影は不能。しかし、ついに日中走行の日がやってきました。

この日は、Sukabumi線Maseng駅での地元住民を対象にした僻地治療。まあ、第一事業部管内で僻地と呼べる地域と言ったらSukabumi線くらいだよなぁ。但し、滞泊なしの日帰り行路と言うことで、Tanah Abangからの送り込みは、早朝すぎて撮影不可・・・。が、返却回送は、遅延しない限りなんとかBogor線内では撮影出来そう・・・ということで、沿線には現地ヲタがそこそこ張り付いたようです。ただ、折からの雨期のような天気で、撮影された皆様、大変お疲れさまでした・・・。

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なおこの編成、後ろ2両はRail Library
撮影:Pierre2427様

Rail Clinik4/Rail LibraryはCilic側から、K3 3 82 09,K3 3 78 02,K3 3 82 13,K3 3 82 03で、そのうちLibraryのうち1両K3 3 82 13はエンジンが撤去されており、キサハとなっています。運転台を持たない気動車も初ではありますが、キサハも初登場ということになります。もっとも当地の運輸省番号に従うと、キハもキサハもK3 3のようですけれども;;




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