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Cikaumから生還した??台車

5月上旬より、Cikaum駅構内にて、30年ルール不適合客車のオフレール作業が始まっております。今回、電車は含まれておらず、相次ぐ新型車両導入により押し出されたK1,K2がメインになっているようで、4月下旬以降、疎開先のJAKK,BD,PWTからの廃車回送が設定されていたようです。
さすがに客車の動きまでやるほど体力はないので、あくまでも現地ヲタの見たまま情によるものですが、思わぬところで、廃車車両と遭遇することに(笑)冒頭の画像の通り、今回Cikaumでオフレールされた客車のうち、台車のみは再利用の為、Balaiyasa Manggaraiへ再度配給されているのです。

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別日にも遭遇

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1回あたり16台車程度が輸送されています

台車配給も、全て押さえているわけではないので詳細は不明ながら、現地ヲタの話によれば先週末あたりに連日設定されていたとのことで、計4回程度輸送されているものと思われます。16台×4回と仮定しても、既に30両程度が廃車されている(解体はおそらくまだでしょう)ということになります。しかし、KAIの客車もそこそこ溜まると、来年度以降の廃車置き場がなくなるため、未だにCikaumに山積みされているKAI所属の電車も、合わせて解体されることになるのかもしれません。

ただ、こんなに大量のボロ台車をBalaiyasaに集めてどうするのか、という気もします。さすがに、車体だけBalaiyasaで新製なんてこともないでしょうから、軸バネ等の使える部品だけ外して、現場解体て感じなのでしょうか??

おまけ

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4月下旬のCikaum
(車内より)

西側の山積みエリアに変化なく、東側は更地の状態でクレーンもまだいませんでした。

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本当に証拠写真ですが・・・

なお、Cikaum1番線には既に廃車前提で10両程度のK1,K2K3が腐っていました。となりの線路を通過したので、こんな画像しかありませんが;;

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腰高客車はこのときまだPegaden Baru疎開のままでした

客車の為だけにCikaumに行く気には、さすがになれませんから、また後日、通過する客車内から観察してみようと思います。きっと、そのころにはもうお山が出現しているのかもしれません。

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