JABODETABEK COMMUTERS NEWS

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インドネシアの首都にもかかわらずおおよその一般観光客には完全スルーされてしまう(?)ジャカルタで今最もアツイものといえばそう、都営6000形以降続々と日本から海を渡った“中古電車”。鉄道ファン以外からもにわかに注目を集めつつある、日本の中古電車が通勤輸送に日々奮闘するPT.KERETA COMMUTER INDONESIAの最新情報をお届けします。オランダのレールと日本の電車、インドネシアの人々が織り成すJABODETABEKワールドをお楽しみください。

長距離列車

赤面積拡大で迫力のムルデカラッピング2023さて、本日は8月17日、78回目のインドネシア独立記念日です。巷では独立記念行事がジャカルタで実施されるのは今年で最後とかで(本当に来年遷都するのかよ!?)、果たして本日、どんな盛り上がりを見せるでしょうか。とはいえ、今年の
『【第13弾】HUT RI ke-78(独立記念装飾KAI客レ編)』の画像

何度目の正直か・・・ようやく撮れた特急Manahan2週間近く通い続けて、やっと晴れ・被り無しの本来の立ち位置で撮れました。ダイヤ改正前までは、こんなの当たり前の構図でしたが、改正後、朝の下りはこれ1本ということになるとどうしても粘りたくなってしまうのは不思議ですね・
『唯一の電車線走行!!特急Manahanを撮る(その2)&乗る』の画像

まさかの復刻国鉄色の登場!!6月1日ダイヤ改正では、ジャカルタ地区にて「ネタ」と呼ぶべきいくつかの長距離列車が設定されていますが、ガンビルとスネンを同時刻10:30に発車する特急Manahanと急行Tegal Bahariは鬼門と呼ぶべき存在です。ダイヤ上はジャティネガラ~ブカシ間
『唯一の電車線走行!!特急Manahanを撮る(その1)』の画像

究極のネタ列車、急行Dharwawangsaは車種変更なく、引き続きのごった煮編成前々回のマンレポVol.314では、ブカシ線の朝を彩る長距離客レのうち、6月1日ダイヤ改正で変化した列車を中心に紹介しましたが、その時にアップ出来ていなかったネタ列車を改めて紹介します。では、さ
『【6月1日ダイヤ改正】ブカシ朝練、長距離客レ3時間勝負(撮りこぼし分)』の画像

酷い雨ですが、記録だけ・・・(この天気でも撮影者が3名もいました)3月24日、民間企業の福利厚生による貸切で、全車KAWIS特別車で組成された団体臨時列車がガンビル~ジョグジャカルタ間で往復運転(復路は回送)されました。先週はまさに雨季のピークという感じで、月曜から連日
『豪雨の中を行く豪華列車・・・パノラミック車連結の企業エクスカーション団臨運転(2月24日)』の画像

ラッピング部が大きく迫力アップクリスマス&ニューイヤー2022-2023バージョンいよいよ目撃情すら上がらなくなってしまい、一体何両存在するのかもわからなくなってしまった季節のラッピング機関車・・・。特に鉄ヲタの評判の悪いクリスマス罐ですので、どれに充当されているのか
『【第11弾】みんな大好き季節のラッピング列車クリスマス&ニューイヤー編』の画像

結局、晴れで撮れなかったパノラマ特急Taksaka1月4日付け記事でお知らせしている通り、ジャティネガラ~ブカシ間の複々線化完成に伴い、この年末年始輸送から、一部の下り臨時列車がジャティネガラに停車しています。ご承知の通り、ここ数十年来、最貧民列車扱いの近郊電車(
『何十年ぶり?長距離列車がジャティネガラ駅に停車再開へ』の画像

こんな天気で手抜き写真ですがとりあえず・・・電源車後ろがパノラマ車(見えにくくてすみません・・・)KAI公式リリースの通り、Balaiyasa Surabaya Gebungにて長らく改造が続いていた大窓Argo改、パノラマ客車がこの年末年始輸送から遂に投入され、ジャカルタ~ジョグジャ間の臨時
『ぼったくり??パノラマ特急、臨時Taksaka号運転』の画像

ようやくの回収、HYPE TRIP TAKSAKAこのデザインは確かに映えます9月28日の鉄道記念に合わせ展開されたHype Trip Taksakaキャンペーン。つまり、季節のラッピング第9弾が、このHype Tripだったというわけなのですが、客車運用こそ当然固定されているのですが、機関車が全くど
『【第9弾】ブルトレ風の?"映え旅"キャンペーン特急Taksaka』の画像

実は今回が2回目12月13日、元スマトラ島DIVREⅢ(スマトラ島第3地域鉄道部)所属のCC2010403が定期単回に連結される形でタンジュンプリオク~チピナン間で無動力回送されています。これは、スマトラ島パレンバン(クルタパティ)~ランプン(タンジュンカラン)間の夜行特急Sriwija
『コロナ禍で廃止!!特急Sriwijaya用機関車・客車ジャワ転属(12月13日)』の画像

ポップ調のKAI77周年デザインCC206 1356 CN気づけばもう11月なのですが・・・9月28日の鉄道記念日≒KAI創立記念日に合わせて掲出されている記念ラッピングをアップするのを失念しておりました(滝汗)いや、忘れていたわけではないのですが、10月にもなると、一気に天気は下り坂。
『【第10弾】消えた鉄ヲタ社長・・・KAI創立77周年記念デザインラッピング』の画像

今年も登場、ムルデカラッピングですが、よりメラプティ(紅白)感があり良い感じ先日のマンレポVol.284でお知らせした通り、もういくつ寝ると独立記念日♪です。そんなわけで、そしてG20、そしてレバラン以来、しばらく間隔の空いていた(?)季節のラッピング第8弾!!ムルデカ202
『鉄ヲタ社長もついに息切れか・・・今年も独立記念ラッピング始まる』の画像

季節のラッピングに新色登場!!既報の通り、2月下旬より季節のラッピング第6弾として、通常ルーチーン外となるG20サミット(金融・世界経済に関する首脳会合)記念柄が登場しています。従来のラッピングは、クリスマス、レバラン、独立記念日と、暦上の記念日の合わせ装飾されて
『ロシアの参加可否は如何に?G20サミット開催記念ラッピング罐運行開始!!』の画像

2月1日から特急・急行の停車が開始されたチカラン駅ですが、さっそく3月1日から停車本数が拡大していますこちらでまだお知らせしていなかったネタ・・・、特急・急行のチカラン駅停車のニュース。実は2月1日からスタートしているのですが、当初は日に4往復(しかも1本は臨時パラ
『特急・急行が追加停車!東部在住者に朗報!!ブカシ線チカラン駅の長距離列車時刻表(3月1日~)』の画像

今週末のゲート前2022年仕様、これは激アツ展開が期待出来るか?怒涛の廃車回送が終わり、2週間ぶりに平穏な日常が戻って来たジャカルタです。デポック電車区からは1月の全検(P48)入場分のメトロ6000系6133Fが1月31日に早くも出場試運転を実施しています。但し、当方は31日、
『2022年仕様は色白か?週刊マンガライレポートVol.264』の画像

天気がいかんせん酷い・・・あっという間の1年ですね。2020年12月に初登場した季節のラッピング。ご承知の通り、第1弾はインドネシアらしからぬ?メリークリスマス(Natal)&ハッピーニューイヤー(Tahun Baru)、所謂Nataru柄で、これで一巡したかたちになり、2021年にも引き継がれ
『【メリークモリマス】今年は赤!!2021年もNataruラッピング登場』の画像

リバイバル罐充当の可能性があった急行Kaligung見事白で撃沈・・・ここで供養しておきます6月下旬から、コロナウイルス感染者の急拡大で再び列車の大削減に追い込まれたKAI、特に平常運行を続ける都市圏内の各駅停車、普通列車を乗り継ぐ越境乞食をシャットアウトするため、都市
『新種別?「Aglomerasi」とは??列車種別ごとの乗車規定まとめ』の画像

インドネシアは東南アジア最速で外国人が汽車旅を再開できる国になったのか?先日のジョグジャ空港線記事でちらっとお知らせした通り、10月14日からの外国人観光客入国再開に合わせ、10月下旬より国内移動に関する規定が再び厳格化しています。普通列車に引き続き、26日からは
『長距離列車への外国人乗車禁止は本当に実行されたのか?(10月26日)』の画像

曇をギリギリ回避の際どい撮影になりました・・・先日アップしたCC2017723号機、急行Dharmawangsaをけん引する独立記念ラッピングは一部のコアなインドネシア鉄の皆さまにはなかなかの反響でしたが、そこで新たな疑問をぶつけられたのでお答えします。Dharmawangsaと全く同地点
『ヲタ社長の罠か!?実は(今回も)2色あった記念ラッピング』の画像

実はCC201にも1両だけ施されたムルデカラッピング現ダイヤでのブカシ線内究極のネタ列車とも言える(これを理解できるのは相当コアなインドネシア鉄ですが・・・)スネン8:50発の130列車スラバヤパサールトゥリ行き急行Dharmawangsaですが、9月9日発車分にCC2017723(元番CC20128)B
『幻の赤鼻ブルドック!?実はもう1両存在した独立記念ラッピング』の画像

満を持して登場したメラプティラッピングシーズンごとのお楽しみとなりつつあるKAIのラッピング罐。クリスマス、レバランと大型イベントに合わせ登場してきましたが、ついに大本命とも言えるインドネシア独立記念カラーが登場しました。ご承知の通り8月17日のインドネシア独
『待望の紅白色!!大本命!!独立76周年記念ラッピング(8月1日から)』の画像

そして駅から再び人が消えました・・・7月2日のガンビル駅7月1日、インドネシア政府は7月3日から20日までのPPKM(緊急活動制限)の実施を発表しました。昨年まで実施されていたPSBB(大規模な社会制限)とほぼ同様の内容ですが、鉄道関係で言うと、引き続き国内を自由に移動できるも
『ワクチン未接種者の列車利用禁止します!!(緊急活動制限に伴う新プロトコール発表)』の画像

車内調理が復活した特急アルゴブロモアングレックこれでもう1列車の名に恥じることもない!?すでにお知らせしている通り、6月1日からジャカルタ~スラバヤ間を最速で結ぶ特急アルゴブルモアングレック(1~4列車)が110㎞/h運転を開始し、8時間29分運転が実現しています。加えて
『【最速110㎞/hの食堂車】特急アルゴブロモアングレック乗車記』の画像

今週末も密密先日のメダン行きに引き続き、怪社用務でもジョグジャ行きが舞い込んできまして、経費で落ちるのなら、せっかくですのでバスではなく夜行列車で行こうではありませんか。ただ、ここで究極の選択を迫られるわけです。どうして鉄道がこんなにも敬遠されるかと言え
『鉄道利用者離れの切り札になるか?恐怖のグノース実験体験レポート』の画像

レバラン入って早々にラッピングは解除されました以前にもちらっと紹介した通り、レバラン期間中の越境禁止期間中、定期列車の大幅運休と引き換えに、速度向上試験を繰り返していたKAI、試運転では北本線の平坦区間において120㎞/h運転を行っていたようですが、パンチャシラ
『懐かしの食堂車も復活!!栄光の1列車、特急アルゴブロモアングレック最速8時間29分運転へ!!(6月1日)』の画像

執念の勝ちこれで安心してレバラン休暇入りSelamat hari raya Idul Fitri 1442H. Mohon maaf lahir dan batin.というわけで、ジャカルタでは昨日夕方17:48を持ちましてイスラム歴における断食月レバランは終了しました。例年ならば、今日から断食明け大祭レバランに突入し、
『【断食明け】過去1年間、数多の過ちをお許しください!!』の画像

せっかくラッピング罐を登場させたものの・・・断食も残すところわずか、お盆連休レバランがすぐそこまで迫ってきています。我慢の2020年を経て、いよいよ今年はみんなで帰省だ!!と運輸相ブディカルヤご本人が宣っていたにもかかわらず、毎度の前言撤回。お盆及びその前後となる
『今年のお盆は臨時設定なし!!帰省ラッシュ時(レバラン前後)の運転計画発表』の画像

恒例となりつつある、KAIの季節ラッピング公式からはベージュだったはずですが?何故緑に?4月13日から今年も始まった断食月ラマダン。私が初めてインドネシアに来た頃、ラマダンはまだ9月上旬とかそこらでしたから、年月の経過を感じさせますね。そして、およそ1か月後には断
『鉄ヲタ社長さらに暴走!?やっぱり出てきたラマダン色が二色もあった件・・・』の画像

ちょうどこの日、現地化改造のためBalaiyasa Manggaraiから6126Fが配給されてきました日進月歩の進化が続くジャカルタ/インドネシアの鉄道事情をお送りする当ブログですので、あまり過去のことを振り返ることはしたくないのですが、これだけは忘備録として残しておきます。ち
『あれから10年・・・地震発生時のブキットドゥリ電車区にて』の画像

未だに全貌が明らかにならない長距離列車・・・しばらく間が空いてしまいましたが、2021年2月ダイヤ改正レポートの最終回?はジャワ島管内の長距離列車です。紙の時刻表が発行されなくなって久しく(2015年だかが最後ですね‥・)、そもそもコロナ運休の頻発で、スジだけ引いてある
『【2021年ダイヤ改正】輸送力増強もコロナで発揮できず・・・不運の長距離列車』の画像

栄光の2列車から降格した4列車、特急Argo Bromo Angrek牽引はCC206 15 08 BD撮影:E103系KAI Commuter発足による「赤鬼」塗装の廃止、さらに、機関車にはヨーロッパのそれをイメージした鮮やかな青色への塗装変更計画(この前バンドンで見せてもらいましたが、さすがにやりすぎ
『え?まさかのクリスマス解禁?KAI特急牽引機に季節ラッピング開始』の画像

ゼッケンのような新ロゴ貨物牽引の206なら似合うかも??9月28日のKAI創立75周年記念式典にてお披露目されたKAI新ロゴですが、本社のお膝元BD所属車と第1事業部JNG所属車を中心に着々とロゴ更新罐が増えています。また数が数だけに相当の時間がかかると思われますが、客車につ
『さらば旧塗装、新旧入り乱れのブカシ朝練』の画像

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