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当たり前の光景も見納めに

Depok電車区に長らく留置されていた再起不能のKFW4本、Ts4,5,6,10ですが、4月18日終電後から22日終電後にかけて、相次いでBalaiyasa Manggaraiまで配給され、Madiunに送られるまでの間、一時的に疎開する形となりました。既に205系武蔵野線編成第四陣の到着が迫っていたため、Depok電車区の留置箇所を捻出した形です。なお、これらKFWも近くMadiunに向け、再度配給される予定です。

深夜配給ではお見送りすることも出来ませんから、最後にKFWがDepok電車区で朽ち果てている姿を拝んできました。次来るときには、ここが武蔵野編成だらけになっているのでしょうね。

さて冒頭の画像、向かって右からハエ25、マト68、欠車中の205(車番不明)、KFW、6134Fです。ハエ25はこのとき通電していましたが、まさかこの後MM'389がH9の10連化に供出されてしまうとは思いもしませんでした。よってハエ25は現在休車中になっています。マト68も4月上旬以降、運用実績がありません。ちなみに、JNRマークは再び塗りつぶされました。6134Fはこの日の予備車です。

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8512のみ、改造線に留置中
その奥は205の欠車中の中間車・・・

さて、改造線の様子。6125Fはここ2カ月間全く動きがありません。AVRを損傷しているだけあって、7122Fからの部品供出が出来ない場合、そのまま廃車の可能性もあるかもしれません。まあ、あの塗装の6125Fなのでやむ無しか・・・。

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4月分の入場はハエ23との噂

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ピット線はメトロ車ばかり
Depok電車区は完全にメトロ担当になりました

8612Fは無傷の4両が8610Fに組み込まれ、横転した3両はBogor電車区にいるので、残るは8512のみで問題ないのですが、相方となる可能性のある8607Fの姿がどこにもありません。Bukit Duriにでもいるのでしょうかね。

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手前の橋からもKFWを
手前は本日予備のM29

なお、この時点でKFWの数は既に3本に減っており、おそらく上の画像の手前にいた1本が、Manggaraiへの配給第一号になったものと思われます。KFWの隣は落雷でヤラれた1095,1089。これらも、ちょっと望み薄か・・・。武蔵野205の12連組み換えが始まれば、別に無理して10連組ませておく意味もないのだし。

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1090の奥にいるのは05-109F
最近、運用実績なく故障中の模様

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最近行方不明だったRakitanを発見!!
既に牽引業務からは外されていますが、今後は如何に!?

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欠車中の203、205、6000その他諸々

205がドバっと来ると、休車編成が増えると言うのはなんとも不思議ですが、車両が増えるとそこまでして修理しなくてもという気になるのでしょう。今後、日本側での武蔵野編成の離脱ペースも上がるでしょうから、前にもまして既存編成の記録には力を入れていかなければなりません。とりあえず、天気にだけは回復してもらわねば・・・。

鉄道コム
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