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パンタ位置と編成札に注目

昨年11月から12月にかけて、立て続けに実施された205系10連車の形態変更ですが、何故か中途半端な状態で終了し、ハエ26、H7、H19は形態変更されないままの状態が続いていました。また、H13は試験的にオール4ドア車に準じた組成に変更されましたが、大人の事情により、サハを両端に持ってくる方針になったため、1編成のみの存在になっていました。しかし、ここにきて、ようやくの組成統一が達成できる可能性が高まってきたのです。

 というのも、6月上旬から205系の配置転換が実施され、Bogor所属だった武蔵野編成が12連組み換え準備のため、12連に対応したBukit Duriに転属。その分、Bukit Duri配置だった10連の埼京・横浜編成をBogorに移すことになりました。これまで10連の205系はBukit DuriとBogorに分散して配置されていたのが、Bogorで統一されることになります。実は、昨年の組成変更はBogor電車区主導で実施(立て続けに脱線した編成がBogor所属だったからか?)しており、いずれも組成変更を行わなかった編成はBukit Duri所属でした(とはいえ、Bukit Duriでも一部編成のみ組成変更を実施済)。手狭なBogor電車区(ピット線は10連未対応)は組成統一を望んでおり、今回全編成がBogorに転属したことにより、残る3本の組成変更が可能になったわけです。

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号車札も差し替え
2号車になったサハ205-148

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Serpong運用から帰ってきたところをキャッチ

また、ハエ26編成にはBukit Duri電車区時代に緑色の編成札を設置していましたが、裏面にBUDの表示があったためか、Bogor電車区で新たに編成札を新調されています。色はオレンジで、先日M36編成に設置されたのと同様のものになっています。

鉄道コム
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