
顔色が示す通り、明暗を分けることになるのか6125Fと6106F
気づけば7月も末なのですが、6月末のデポック通信を。今月に入り、天気も回復傾向、ネタも多くなり、アップが遅くなってしまいました・・・。もう、この天気がドン曇りの6月を示していますよね。ポンドックチナは一度も晴れずにシーズン終了ですか・・・。
そんなわけで、色々な動きがあった6月のDepok電車区です。まず、冒頭の画像の通り、機器不調(6125Fは落雷関係の故障)により長期休車中の6125Fと6106F、なんと6106Fが前面再塗装を受けたのです。これまでも車輪を交換したと思えば、また取り外し(?)など謎な動きを見せていた6106Fですが、ここにきて化粧直ししたということは、運用復帰フラグとして見て間違いないでしょう。長期休車の7122Fの全検入場と言い、嬉しいニュースが続きますね。その反面、改造線にずっと押し込まれていた6125Fが休車ゾーンに 戻ってきていますが、修復は諦めたのか。是非、6125Fも最後に2019年仕様に塗り替えて、あとひとっ走りを拝みたいところですが、7122F、6106Fが復活するだけに、さすがに3本目はないのか・・・。とは言え、何が起こるかわかりませんからね(本当にここが重要!)。メトロチョッパは今年いっぱいで全廃だなんて宣言するガキ達が増えていますが、都営6000潰す潰す詐欺を忘れてしまったのでしょうか。全廃と言われながら、5年近くも走り続けたわけで。

それにしてもメトロだらけ

7122Fは通電中も蔵の中
そして当の7122Fですが、もしかして構内走行が見れるか?などという淡い期待は見事に裏切られました。まあ、でも通電しているのが確認できてよかったです。6月全検と言いながら、遅々として進んでいませんでしたので、これでようやく復活が現実のものと理解できました。そして、ちょうど昨日25日に出場試運転が実施されたそうで、スケジュールより1か月近く遅れての出場になりますが、なんとか修繕は達成したようですね。早く営業シーンを見たいですね。

それよりも心配なのがこっち

それよりも心配なのがこっち
もう1本のネタは6121F。元前面退色編成ですが、こちらも化粧直しが実施されました。が、それ以来全く運用に入っておらず、機器故障がある模様。この後、通電したので、まさか構内転がしかと思いましたが、動かずに終了。先日、ネコバスの様子を見に行ったときには廃車ゾーンの奥(つまり、6181Fがこの前まで腐っていたところ)に突っ込まれてしまっていました。まぁ、でも再塗装したくらいですから、修繕の意思はあるというものでしょう。だいたいVVVF編成ですから。復帰するのは当面先でしょうけど。







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