
スカート・網付きとなったM35編成
床下の塗装も完了ですね
9月10日、205系武蔵野線M35編成がDepok~Jakarta Kota~Depok間で運輸省試験を実施。武蔵野線第五陣編成では初の運輸省試験設定となりました。社内試運転時にはM64編成と共に、スカート・網無し姿での走行でしたが、これにて現地化改造が完了です。スカートは205系オリジナルのものに準じたものをDepok電車区で製作しています。なお、オリジナルのものは中央のバンパー部がFRPですが、現地版のものは全て鉄板となっています(既存の205系も既に多数が現地仕様のものに交換されています)。

メルヘン顔は前面の赤色面積が少ない為、
赤いスカートがよくマッチしていて格好いいですね
スカート付きメルヘンの姿を拝みたいと、Depok駅は今日も現地鉄が大集結でした。しかも、久々に朝からバリ晴れの撮影日和。運転報上はDepok~Jakarta Kota~Bogor~Depokでしたので、フルコースで撮影しようと皆さん意気込んでいたのですが・・・、一発目の中央線内で渋滞にはまり、遅延約50分・・・。予感は的中、Depok~Bogor~Depok間は運転打ち切りとなってしまいました。
従来、運輸省試験では必ずBogorまで入線していましたが、第四陣の運輸省試験から、Jakarta Kota
当方、Jakarta Kota入線中のPercobaanサボを撮ったことがないので、後続でJakarta Kotaまでの追いかけを行いました。12番にだけは入らないでくれと祈っていると、9番に入っているようで、これはラッキーと思っていたのですが、8番線にTanjung Priok行きが入ってしまっていました・・・。

05との並びも悪くないと思いますけどねぇ

面をアップ
投石防護網は、曲面窓に追従させず平面タイプのままです

せっかくこんなに晴れたのにロゴが!!

コメント
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20年以上前に205系に初めてスカートが設置されたときはなんだかなぁと思いましたが、近代的な顔をしているメルヘンにはまあまあ似合うのではないかと思います。特に、KCI色のメルヘンは予想以上の出来で、びっくりしています。