DSC_0171_R
太帯復活のマト69!!

Balaiyasa ManggaraiとDepok電車区でマト69、マト68がぞれぞれ入場した8月の全検ですが、両編成とも9月5日に出場試運転を実施しています。しかしながら、前にお知らせしているの通りマト68は不具合で運用に入らず、2度目の試運転施行・・・。そして、マト69の方はというと、順調に運用入りしたもののすぐにSerpong運用へ・・・。なかなか撮影機会がありませんでした。

とうわけで、晴れそうな週末を狙って、始発でSerpong遠征です。これでマト69が終日予備だったらどうしようかとヒヤヒヤしていましたが、予感は的中!!Parung Panjangで寝ていました!! 

が、幸いなことに珍しく撮れる位置に通電状態で留置されており、最悪の事態は免れました。それよりも、この時期の微妙な角度の光線で、電留線に停車中のマト69を嘗め回すように撮影できたのは、結果オーライではないかと思っております。こんなこともあるんですな。

DSC_0163_R
クハ202-109には幕残存
しかも、Parung Panjang幕!!

検査メニューはマト68と同じようで、19年仕様に塗装されている他、今後のロゴ交換を見据えてか撤去された状態で出場しています。しかし、細かいところを見てみると、前面黄帯がデビュー当初の太帯に戻っている(細い白帯を元エメラルドグリーン部分の外に巻いているため)他、幕も封鎖されずに残っています。ただ、クハ203-109側は入場前と同じく、ドラム管がむき出しになったままです・・・。方向幕の整備には手を焼いているようで、このまま壊れたものから自然消滅なんですかねぇ。


DSC_0186_R
側面より

DSC_0190_R
モハ202-127

なお、側面方向幕もこの通り、黒いフィルムで封鎖されており、完全に使用を諦めたようです。この処理は既に出場している205系H9編成と全く同じですね。今後、側面幕は廃止、前面は205系のみで細々と稼働するようになるのかもしれません。となると、幕が動いている間にマト69、走行でしっかり収めておきたいものですね。早くBogor線に戻ってきてください。

鉄道コム
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット