
太帯復活のマト69!!
Balaiyasa ManggaraiとDepok電車区でマト69、マト68がぞれぞれ入場した8月の全検ですが、両編成とも9月5日に出場試運転を実施しています。しかしながら、前にお知らせしているの通りマト68は不具合で運用に入らず、2度目の試運転施行・・・。そして、マト69の方はというと、順調に運用入りしたもののすぐにSerpong運用へ・・・。なかなか撮影機会がありませんでした。
とうわけで、晴れそうな週末を狙って、始発でSerpong遠征です。これでマト69が終日予備だったらどうしようかとヒヤヒヤしていましたが、予感は的中!!Parung Panjangで寝ていました!!
が、幸いなことに珍しく撮れる位置に通電状態で留置されており、最悪の事態は免れました。それよりも、この時期の微妙な角度の光線で、電留線に停車中のマト69を嘗め回すように撮影できたのは、結果オーライではないかと思っております。こんなこともあるんですな。

クハ202-109には幕残存
しかも、Parung Panjang幕!!
検査メニューはマト68と同じようで、19年仕様に塗装されている他、今後のロゴ交換を見据えてか撤去された状態で出場しています。しかし、細かいところを見てみると、前面黄帯がデビュー当初の太帯に戻っている(細い白帯を元エメラルドグリーン部分の外に巻いているため)他、幕も封鎖されずに残っています。ただ、クハ203-109側は入場前と同じく、ドラム管がむき出しになったままです・・・。方向幕の整備には手を焼いているようで、このまま壊れたものから自然消滅なんですかねぇ。



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