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2度目の試運転以降は安定的に稼働しているマト68編成

8月の全検入場でありながらいっこうに運用に入る気配無く、2度目の出場試験を実施したマト68編成。しかし、その試運転以降は順調に稼働しており、従来通りの元気なマト68編成に戻ったようです。1000,5000の運用機会がめっきり減り、6101FはDepokで全検入場中。これと言ったネタがない現在のKCIですので、203の顔が見えるとやる気が湧いてきますね。

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方向幕が封鎖され印象が変わったマト68

なお、マト69編成は引き続きParung Panjangに常駐するかっこうで、基本予備車ベースでの運用。Bogor線では環状線Jatinegara直通運用を中心にマト66と68の2本が細々と活躍していますが、ここにきて1080Fと5817Fが緊急予備車化されたことから、一時的に休車扱いになっていたマト52が8連のまま運用に復帰。 Jatinegaraに行ってしまうと、戻ってくるまで下手すりゃ4時間コースですから、203系はなかなか巡り合えない存在ではありますが、一時的ではあるもののマト52と合わせ3本がBogor線にいますので、遭遇率が若干高まっているのは良いことです。

おまけ
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マト68の車内

ご多分に漏れず、マト68も今回の出場で、JRTMから購入?したJR東仕様の新モケットに交換されています。結局日本では最後の最後まで草臥れまくったミント色のモケット(201系と共に頑固に交換されず引退しましたね・・・)でしたので、緑色のモケットと田窓の組み合わせは新鮮です。京葉線で末期の205系田窓初期車で見た以来でしょうか。

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うん、似合ってます

鉄道コム
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