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M34+M29も同日に試運転を実施

昨日、M36編成の12連化をお伝えしていますが、そのタネ車となったM34編成はM29編成と組み、同じく10月20日に方転回送スジを利用して試運転を実施しています。なお、この組み替えは前日土曜日にDepok電車区にて実施されており、8連車が3本一斉に離脱することから、予想通りメトロ5000系5817Fが終日運用に充当されていました。

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LED表示はUJI COBAではなく、
TIDAK UNTUK PENEMPANG・・・・

◆M34+M29編成12連化
・204-16, 204-5067, 205-5067, 205-16+204-13, 204-5058, 205-5058, 205-155, 205-154,  204-5057, 205-5057, 205-13

さて、このうちクハ204‐13とクハ205‐13は 武蔵野線編成で唯一、前面LEDのROM更新を実施し、使用を開始していますが、今回の組み替えに際し、中間運転台となったクハ204‐13のLED表示器は移設しておらず、クハ204‐16の前面表示は引き続き無表示のままとなっています。いずれ、移設されることはあるのでしょうか。

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これまた違和感・・・

しかも、両編成とも先頭車への女性専用車の表示を行っていなかったのにも関わらず、何故かクハ204‐13の戸袋部に、新たにプレートを出しています。当初予定と逆順で連結してしまったのでしょうか。それとも、委託業者が間違えて設置してしまったのか。謎すぎます。

なお、これにより、8連武蔵野線編成は一気に数を減らし、5000番台車ではあと5本、0番台車があと2本という陣容になりました。8連の姿も撮りだめておかないと、あとで後悔することになりますね。

鉄道コム
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コメント

コメント一覧

    • ニューパルサーSPⅡ
    • 2019年10月22日 17:23
    • これはこれで面白い組み合わせですね。
      先頭車の塗装の違い、床下機器の塗装カラーの違いと…、M36もそうですが、今後もこうした組み合わせが見られるのは楽しみな限りです。
    • パクアン急行
    • 2019年10月23日 23:58
    • >ニューパルサーSPⅡ様
      仰る通り、譲渡年度をまたぐ組み合わせはこれまでにないものです。特に、側面塗分けや床下塗装が19年度より変更されていますので、マニア的には非常に面白い展開です。
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