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晴れて鷲のマークの大正製薬!

廃回列車はCikaumに停車することなく、無事終着Cirebonに到着しました・・・。いやぁ、可笑しかったですね本当に。KA Wisataから1週間半前に急きょCikaumの臨停が出来なくなったとお詫びの電話が入る。担当のお姉さんも珍しくメチャクチャ申し訳なさそうな声だったので、燃えちゃったら仕方ないね・・・と、ただ徐行運転で通過してくださいねとリクエスト。でも、いっこうに正式な運転時刻が案内されないまま(Tanjung Priokの集合時間すら知らさないってどういうことよ!)1週間前に・・・。

すると、JNG罵声軍団から「おマエらのスジ上がってるゾ」と問い合わせが殺到。おいおい、なんで公式からお客さんに案内される前に、鉄ヲタ掲示板にスジが流出してんだよwwwいったいどこまでJREの真似事をすれば気が済むんですかね!!情報管理の甘いところまでJREを見習わなくったっていいんですよ!!しかもそのスジを見ると、引き続きCikaum臨停。一体どういうことなんだ、やっぱりサプライズで停車させて、主催者をCikaum沼に沈めようと企む参加者が中にいるということですな(爆)

で、先のお姉さんに再度問い合わせると、確認しますからと言われたっきり本当のスジはわからぬまま。とりあえず9:45にプリオク発車しますので、それまでに来てください!!と。ザルすぎるだろ。まあ、そんなんじゃ集合できないので、とりあえず参加者の皆さまには9:00にPriok集合ということで当日を迎えました。Tanjung Priok線が車両故障でもあったらどうしようかとヒヤヒヤしたものの、全員9:00までに到着することが出来ました。貸し切り列車の詳細については、いつもお世話になっている皆様、特に【新散財日記】さまと【西船junctionどっと混む】さまにアップされている他、前面展望ビデオは同じく【西船junctionどっと混む】さまと【KRL MANIAジャカルタチャンネル】さまにアップされているので、まだご覧になられていない方はそちらもあわせてご参照下さい。

ですので、今更私からアップロードするネタなどなくなってしまったのですが、昨日、23日に大使館に婚姻届けを出してきました。鷲のマークが発行されてから3か月以内に届け出をしなければなりませんので、やれと言われたことはとりあえずやっておきます。はい。まあ、これで正式に自由の身ではなくなってしまいましたよ、全く。去年でしたら、クリスマスにお嬢を部屋に置き去りにして着岸を撮りに行くことも出来ましたが、なかなか難しくなりますねぇ、どうしましょ。しかし、大使館の人にかなり怪しまれましたね。なんたって、お嬢の身分証明証が未だに学生のまんまなんですから(KTPって何年に一回更新されるんですかね)。さらに、インドネシア側の戸籍謄本(KK)の氏名の綴りが平気で間違っている。よくあることらしいんですが、お役所は何をやってんだか・・・です。ひとまず、受理されたので良いのですが・・・。

さて、閑話休題、貸し切り列車の見どころをピックアップして紹介したいと思います。

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日車MCW302改「Kereta Istimewa」
発車の1時間以上前には既に入線しているという周到ぶり
どんなにでっかいカメラで撮りまくっても何も言われないというVIP?待遇

ちなみに、編成向きが当日までわからないので、座席表を2種類作成し、
当日発表というスタイルを取りました。こればかりは仕方ない。

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車掌さんとKA Wisataのクルー
ノンストップ列車の車掌さんは後部運転台で
ファンサービスに明け暮れていました(笑)

ちなみにこの花束は私へのプレゼントだそうで、
花束など貰ったことのない人間ですので、
どう受け取ればよいのか困っちゃいましたね。

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車掌さんの今回一番の仕事が朝礼
鉄道警察隊2名も乗車!!相変わらず厳ついな。

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日車KRDの魂を引き継ぐ台車

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いよいよ発車のとき
パノラマキャビンが熱い!!

なお、定刻発車のため、5分前に扉を閉められ、出発信号と同時に発車しました。
Tanjung Priok駅1~4番線はTanjung Priok線に一旦入るので、
メトロ6105Fを場内信号で待たせていました。ですから5・6番線から出さないと、
電車との並走は出来ないんですね。

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要人輸送時と同じく、通過前に線路内巡視が実施されています。
そして、セキリュティが敬礼しています。

列車は連絡線を抜け、まもなくRajawali。
Tanjung Priok~Rajawali間のカオスな風景は動画でお楽しみください。

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Kemayoran通過

おいおい、だから何なんだよ。線路巡視の人がするのならわかりますが、駅のセキリュティは自分の仕事してなさいよ。というか金払った瞬間、この態度が変わるの何なの!
落花生さん、マジでキレてください、こいつらに;;

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Jatinegara機関区脇の複々線化工事がいよいよスタート

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さよなら、Jatinegara機関区!!

なお、この列車が大名列車になってしまっているため、
Commuter LineはKampung Bandangで1本抑止があったようで、
Jatinegaraまで全く信号に引っ掛かりませんでした。そんなの気にしないでいいから、Rajawari~Kemayoran間で並走してもらいたかったですねぇ。

というか対向列車もここまで1本も無しという珍しい状況。元々9時で申請を出しながら45分も遅くなったのは、9時台はまだ長距離が多くて臨時を入れる余裕がなかったということなのかもしれません。

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そして、これがおそらくCikaumを除いて最大の見せ場
JNG罵声軍団のお出ましだ!!

沿線にもそこら中に現地ヲタが立っており、
逐一SNSに上がっていましたが、やはりJNGは聖地ですね。
動画をよく聞いていると、罵声軍団という声が入っているはずです(笑)

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そしてKranjiの定番位置では予定されていたかの如く
被り!!現地鉄はご愁傷様。

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J〇CAが放り出したTambun駅ですが、半分だけ形が見えてきました。
信号所を南側に移設し、線路も2線分そちらに移動しホーム新設。
今後は上りホームの建設です。

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そして、こちらではフルメンバーでの敬礼
恐れ入ります・・・

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そして、曰くつきのCikarang駅は、全く進捗が見られず・・・

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仮設ホームで折り返すマト69

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が!!なんと!!
闘争小屋が撤去され、電車区への引き上げ線の建設が始まった!!

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この電留線が完成すれば、ようやくCikarang駅の
電車ホームの供用開始と増発が可能に!!

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電車区間を過ぎるとビュッフェコーナーが一気に混雑します(笑)

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牛肉煮込み
もう空なのかと思ったら、追加されました

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ナシバカルも既に空っぽでしたが、たんまりと追加
白飯も山のように盛られており、明らかに人数分以上積み込んでます

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そして列車はゆっくりとCikaum駅へ
止まることはありませんでした・・・

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そして、全参加者の希望
お墓参りが叶いました。
こちら側が燃えなかったのが不幸中の幸いでした。

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こっちが燃えた客車
こんな風になるもんなんですね。
意図的に燃やしたとしか思えないんですけどねぇ。


こちらもご参照ください。

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あとはもう一路Cirebonへ、直線の北本線をひたすら進みます。
今更の再高速化など、意味がない。少なくとも、わざわざ日本がやる必要は全くない。

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最近、地方駅で実施されているJR型配線の2面4線化
駅本屋の裏側に線路を回して0番線化するという強引なやり方ですが、
KAIが独自にここまでやっているんだから、日本が出る幕などなし。
J〇CAさん、自ら進んで金づるになる必要などないのですよ!!

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Cirebonまであと少し
最後はカラオケで〆だ!!

そんな感じであっという間の3時間半でした。快適&楽しい列車は時間が経つのがあっという間です。KAIそれにKA Wisataには、こんなに素晴らしい列車を絶妙なタイミングでデビューさせていただきまして、本当に感謝です。客車増結では出来ないですよねぇ、こういう楽しみ方は。気動車最高です!!

なお、Cirebon到着後、参加者の皆さまは最近再整備されたPG.Jatibarangへ。そして、私の方は、証人のお願いをしたKAIのR氏と共に一足先に会場入り。聞けば、R氏この日の夜にダイヤ改正前の最終ミーティングがCirebon駅であるとかで、ナイスタイミングでした。というか翌朝が早くてスミマセン・・・。

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当日は富士山もよく見えました

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撤収前の式場
昼に第一部が終わっても夕方まで延々と続けます。
来賓は五月雨式にやってくるので、回転数を上げて来場者数を増やすのです。
目標ノルマ500人と言われていましたが700人も来ていました。
お嬢の人望ですね、私なんて50人も来ていないんですから・・・。

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ガレージをバイキングコーナーに変えさせる
紅白幕は偉大ですね

ちなみに、地域の人の家を借りたというガセ情が流されているようなのですが、会場を借りるほど金が余っているわけもなく、ウチの庭です。貸し出していたトイレはウチの部屋のトイレです(笑)やはり、紅白幕で隠されているので、お嬢のヲタコレクションが見えずわからないですよね(爆)

さて、雨季で天気が心配でしたが、当日は朝から快晴で暑すぎるというくらい。宗教事務所も、想定の範囲内の遅れでやってきて、契約の呪文を唱えて鷲のマーク発行。そして、なんとか昼前までに式を終えることが出来、昼食を取ってから、参加者をバスまでお見送り出来ました。スケジュール通りに進まないこの国のことですので、本番までヒヤヒヤでしたが、全行程をなんとかトラブルなく無事に終了することが出来ました。関係者の皆さま、そして遠路はるばるご参加いただいた皆さまに、改めまして、厚く御礼申し上げます。

やれやれ、これで私の10か年計画も終了。2020年問題が始まる前になんとかギリギリセーフでした。来年からは、外国人の結婚に対しても政府がギャーギャー言ってくるらしく(ジョコウィが再選しようが、プラブォウォが勝とうが、超ナショナリズム主義政府が樹立されることは予定されていた運命なのです)、宗教事務所とのやり取りだけで終えることが出来て本当に良かったと思います。



鉄道コム
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コメント

コメント一覧

    • いずみ中央
    • 2019年12月28日 10:13
    • 何時も拝見しております。
      ご結婚おめでとうございます。

      北本線高速化は、単線非電化の新線を建設し、電気式気動車を160km/hで走らせて、ジャカルタ~スラバヤ720kmを5時間半で結ぶ事になりましたね。
      しかし、単線で表定速度131km/hなんて出来るのでしょうか。1時間間隔で運転すると30分毎に擦れ違いの為に停車します。加減速性能が良い車両でも難しそうですが、実現可能なのでしょうか。
    • パクアン急行
    • 2019年12月29日 19:23
    • >いずみ中央様
      ありがとうございます。

      北本線高速化は高頻度運転は行わず、日に2~3往復、現状のArgo Bromo Angrekのみを高速化するイメージのようです。たかが日に数本の為に線増を行うなどあまりに馬鹿げており、単なるJICAのパフォーマンスでしかありません。しかも、単線運転では仰る通り、行き違いが必要で相当の定時運転を目指さない限りオペレーションが崩壊するでしょう。
    • いずみ中央
    • 2019年12月31日 10:38
    • ご回答ありがとうございます。
      建設費節約の為単線なのは理解出来ますが、幹線の特急なのに1日2~3往復は少な過ぎますね。何を考えてるんでしょう。
      本数が増やせないなら輸送力確保の為20両編成位にして、利便性を考えると2時間間隔で8往復位走らせないと、新線を作る意味が有りません。
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