
12連化に先んじて4M4T化されたM65編成
3月7日夕方出庫運用より、205系武蔵野線M65編成が4M4T化されています。当日朝まではオリジナルの6M2T編成で走っていましたので、夕方から組成変更して運用入りと聞いて驚きました。試運転をするかしないかの判断基準がわかりませんね。さて、週末のジャカルタ鉄界隈はどうもこのネタで持ち切りだったようです。というのも、今回組み込んだT2両がサハ204だったということで、メルヘン顔が6ドアを組み込むという前代未聞の事態になっているからです。
M65・M51・M52を組み合わせて12連を2本組成というのは誰にでも予想が付き、前例から行けば8M4T1本と10M2T1本に組み替え、さらに10M2TのMM'を横浜12連のクハと交換して8M4T化 というのが順当な流れだったはずなのですが、まさか12連化を待たずしてサハが組み込まれるとは思いませんでした。

6ドア車だけステップ付きなので目立ちます
しかも、今回組み込まれたサハはナハ35+44編成のサハ204-47,サハ204-41で、昨年末に組成変更をしたばかりの編成です。6ドア2両化は、その後の武蔵野の組み合わせも視野に入れた組み替えだったのでしょうか??しかし、だとすればM62を12連化、8M4T化したときに何故6ドアを組み込まずに、横浜クハを組み込んだのかということになります。もはや、中の人はMT比さえそろっていれば、あとは何でもござれなんじゃないでしょうかね。わざとネタ編成を作ろうとしているとしか思えず、組成統一する気など端からないのかもしれません。




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