
チョッパ制御車、Depokからの最終出場?
Depok電車区に2020年2月分の全検として入場していたメトロ05系108Fが出場、Depok~Manggarai~Bogor~Depok間で試運転を実施しました。なお、05系108Fは2018年9月に前回の入場を行っており、わずか1年半での入場となりました。205系はJR(JRTM?)からの指導のもと計画通りでの入場となっていますが、他形式は205系の入場枠を引いて空いた分で全検を実施している模様で、メトロ車ではこのように突発的に入場時期が早すぎる編成が出現します。
順番から言えば、6123F(2016年10月)、6125F(2017年1月)あたりが入場するのが妥当なわけですが、6125Fはご承知の通り落雷より長期離脱中。また6123Fも昨年末頃から運用実績がなく、制御装置(カード)が故障しているものと思われます。ですので故障修理の目途がなく、入場順序が05-108Fに繰り上がった可能性が大。特にここ数年、年頭にまとめてメトロ車を入場させ、その後は年末まで205系というパターンが多いですから、2020年度分のメトロチョッパ車の入場は2月の05-108F及び7123Fをもって終了となる可能性も高そうです(=これがKCIにおけるメトロチョッパ車最後の全検出場?)。ただ、今年は205系の検査には余裕があるはず(一番走行距離が長いもので2017年出場です)で、計画通りならば東急車4本の入場の後、メトロVVVF車の入場がしばらく続きそうです。

まだまだ綺麗だったので、出場といっても全くイメージが湧きません
床下の色が変わったくらいですね・・・

なんとなくピカピカのパンタを

検査表記
2024年がジャカルタにおけるチョッパ車運用最後の年になってしまうのでしょうか??

コメント
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武蔵野線の205系の増備で検査の切れたものから一部編成は今年中に離脱するのではないかと思います。残りも来年以降の増備計画(新車か中古かは不明)次第では数年以内に置き換えられてしまうのではと思います。
教えていただきありがとうございます。