日曜のKFW甲種に続いて大ネタが連続する中部ジャワ。定期列車の長期運休のあおりで、ネタが枯渇していた中部ジャワの鉄たちは狂喜乱舞、沿線はなかなかの激パになっていたようです。国内の移動制限は、結局ブディカルヤの愚策により有名無実と化してしまいましたが、6月12日から一部の定期列車が運転を再開した(KLB号は終了)鉄道に乗るには、在職証明書、健康証明書、それから一番面倒くさいのが3日以内に採取した?抗体検査、さらにジャカルタに戻る場合は、ジャカルタ入境許可証も揃えなければならない(実際のところはもうチェックしていないらしいが)というところで、さすがにバスでマディウンまで行く気にはなれず、今回は見送りました。平時だったら、仕事休んでも行きたかったですね・・・。なお、当初の予定では故障時に備え、CC300を補機として連結予定だったようですが、諸般の事情で連結は取りやめになりました。いやぁ、CC300を携えてジャカルタに来てもらいたいですよ～。なお、DL+通勤客車編成(本線試運転のためインドネシア運輸省ナンバリングを暫定的に付番しており、機関車からCC300 20 01,K3 0 20 01~ K3 0 20 05)は全3本がフィリピン国鉄に納められる予定で、他の編成も既に製造の大詰めを迎えていると見られ、しばらくの間、マディウン以東では試運転列車が設定されることになります。罐ならジャカルタまで自走して、タンジュンプリオクから積み込んでもらいたいですねぇ。