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ドン曇りの中の試運転・・・

昨日はブログの更新が出来ず申し訳ございませんでした。曇天の中、晴れ間を狙ってお召旗を撮ろうとすると普段以上に時間を割かねばならず、仕事が溜まっております・・・。しかし、こんな空模様でも東急8604Fの出場試運転となれば、撮りに行かねばなりません。デポック発の見たまま情がありましたので、家の近くでさくっと撮影です。

7月全検入場分としてデポック電車区で検査を受けていた東急8500系8604Fが出場、デポック~マンガライ~デポック間で試運転を実施しました。ご覧の通り、入場前と同じ8連のままでガッカリする人も多いのではないでしょうか。結局、水没した2両の修繕に予想以上に時間を要しているようで(そりゃそうだ)、ひとまず8連で先に出すことになった模様。8月分の編成も入れないとならないわけで、スペースの確保でしょうか。8連など、今や余りがちですからね・・・。東急のスペアパーツが納入次第、全検が始まると言われていたものの、結局コロナの影響で部品が到着していないのか、フライング気味で入場しており、8608F・8607Fからの相当の部品取りを行っているようで、それでも不足するようならば、12連復帰はしばらく先のことになりそうです。ちなみに編成は入場前と変わらず、車両・車番差し替えは行わず、ひとまずこの8両は部品取りだけで済ませているようです。

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先頭車のコルゲートも綺麗に磨きだされました

8連とは言え、だいぶ草臥れていた東急車が8003Fに引き続き、このように綺麗に蘇るのは嬉しい限りです。細帯もいいですが、伊豆のなつに準じた太帯も良い感じです。まさにジャカルタのなつ!!といった感じで、順光下で早く撮りたいです。なお、中間運転台となる8008、8007の塗装変更後の姿が目撃されており、こちらは8003Fのような太帯とならず、東急時代の赤帯に準じた細帯になっており、是非先頭に立ってもらいたいほどの仕上がりになっています。何かの機会に拝みたいものですね・・・。

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後追い

それにしても驚いたのはKAIロゴが撤去されずに残ったこと。色はKCI色でも所有はKAIのままですので、別に残存しても問題はないのですが、他編成が塗装変更後の入場時に一斉に撤去されたことを考えると、よく残されたね、という感じです。東急車は引き続き行き先表示はサボ対応なんでしょう。

鉄道コム
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