
過渡期の風景ということで、こちらの画像を表紙用として推していたのですが、
205系が採用されてしまいましたね・・・。やっぱ205系でないと今の時代ダメなのか・・・
在宅勤務としているとすっかり曜日間隔が狂ってしまい、すっかり失念していたのですが、交友社の鉄道ファン11月号が9月19日に発売されています。早売りされている書泉などでは木曜には既に店頭に並んでいたとかで、お知らせが遅くなりまして申し訳ございません。前回の寄稿からちょうど1年が経過し、武蔵野線205系車両の大量導入及びそれに伴う経年車の整理が進んできたことから、ジャカルタの電車2020年版(正式タイトルは「ジャカルタの日本形車両2019‐2020」)をこの度、投稿しています。
当ブログはあくまでも最新の情報をタイムリーにお伝えするのが役目ですので、情報が断片的になってしまいます。反面、雑誌の方は既にネット、特にSNSの台頭で速報性に関する部分はもはや何も期待できるものはありません。鉄道趣味誌各誌の発行部数は減少し、季刊化、隔月化もますます進むところとは思いますが、紙の時刻表と同じく、資料として後世に残さないとならない部分というのは必ずありますので、これまでの断片情報をまとめたもの+αに過ぎませんが、引き続き年に1~2度のペースで寄稿していくことが出来ればと思っております。
2019年にはリース切れその他の事情から、正式に廃車となる編成が多数発生(従来から廃車前提の留置になっていたものが正式に書類上で廃車と明記されました)しています。経年車の大量廃車は2014年の205系横浜線編成導入時以来となります。そういう意味でも、紙面の都合上、文量的には少な目になっていますが、2016年から始まる武蔵野線車両導入に伴う、在来車の動きの総まとめという内容になっています。各編成の離脱時期、離脱要因も全て網羅しております。ダイヤ改正前後での運用数、総所有本数の変化(実はこれがミソだったり)などから、今後チョッパ車があっさりと置き換えられてしまう未来も見てくるでしょう。興味のある方は、是非購入いただければと思います。
そんなわけで、私としては205系武蔵野編成というよりも在来車の動きに重きを置いておりますので、表紙画像も冒頭の各形式の並びの方がしっくりくるかなと思っていた次第です。205系武蔵野線編成第10陣までの元組成、運輸省番号、試運転日他は掲載しておりますが、12連、10連へ組み替え後の情報はページ数の関係、また引き続き動きが生じる可能性が高いことから今回は掲載を見送っております。こちらについては、武蔵野編成の全編成到着と組み替えの完了を待って、年明け以降、紹介する予定です。

なお、2020年8月末現在のKCIに在籍している車両(KAIからのリース分含む)は1104両です
各編成の詳細情報は鉄道ファン2020年11月号
「ジャカルタの日本形車両2019‐2020」でご確認ください。
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