
日曜の夕方に気まぐれで1枚だけ撮っていました(笑)
前面ロゴ、そのうち変わるでしょうし;;
ジャカルタ鉄の皆さまに朗報です。使い勝手が悪すぎるとクレームの嵐だったスカルノハッタ空港鉄道、ついにタッチ&ゴーが解禁です。ご承知の通り、スカルノハッタ空港線は無駄に高いプライド意識(東のぼったくりA特急、NEXを真似たのでしょうね)から、全車座席定員制(当初は指定制だったもののあまりの乗車率の悪さからなし崩し的に座席指定は取りやめ)で運行され、事前予約なしに利用不可。しかも駅の券売機も数台しか設置されていない上、発車15分前には発券を終了という、利用者を無視したシステムで、結果、コロナ禍がなかったとしても乗車率の低迷が問題となっていました。
空港鉄道会社(PT.Railink)は9月下旬、スカルノハッタ空港線において近日中の電子マネー対応化をリリース(クアラナム空港線は未対応)。果たしていつから開始されるのか、Coming soonとしか書かれておらず、まだしばらく先なのかと思っていた矢先、昨日10月5日に公式SNS上でしれっと発表。結局、いつから開始されたのか明記されていないのですが、大々的に出しているのですから、いつの間にか対応されたということなのでしょう。

イメージ画像が限定の205系柄コメット(KMT)笑

詳細はこちらをご覧ください
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今回の電子マネー対応で、KCIのプリペイド式コメット(KMT)の他、各種銀行発券の電子マネーが使用可能となります。ただし、いずれのカードも現状駅でのチャージ(トップアップ)が出来ませんので、特に空港から乗るときは、空港内のコンビニ等で先にチャージする必要があります(ただしコメットは不可)。そのうち救済策として駅にKCIのチャージ専用機でも設置されるのでしょうか??精算機がないため、最低チャージ額は70000ルピアと高めに設定されていますので、ご注意ください。また、各種プロモ運賃の適用外ですので、併せてご注意いただけたらと思います。ジャカルタフリークな皆様の場合、次回の渡航を見越して多めにチャージしておいたほうが、右往左往する必要がなくなるのではないでしょうか。
気になるのは、こちらの文面に再び15分前までの入場が必要と書いてあることです。駅でのチケット購入が5分前までにシステム変更されているわけですから、電子マネー利用なんて、発車1分前まででも良いような気もしますが、果たして本当なのでしょうか。こればかりは、実際に使わないとわからないですね。15分前のタッチが必須なら、何のための電子マネー対応なのかということになってしまいますからね。そもそも駅によっては15分前まで改札を始めないこともありますし。あくまでも脅し文句のような気がします。BNIシティとか、駅が離れすぎていますから。いずれはRailinkもKCIに吸収され、KAI Commuterとして運行されるような気もします。KMT対応化はその布石とも言えるでしょう。そうすると、ますますスディルマンバル(BNIシティ)の存在意義が・・・。
それにしても、全く触れられていませんが、電子マネー解禁により全車自由席化、立ち席も認めるという方針転換が図られたのでしょうか?いや、そもそもどんなに頑張っても席が埋まらないからという自虐なのか・・・。そもそも全車指定席化の最大の目的は、わけのわからん奴を乗せないということで、一応、今回の電子マネー対応に当たっても、入場から出場まで2時間以上経過した場合、90000ルピアのペナルティが設定されています。まあ、2時間ですので、ギリギリに入場して乗り遅れ、次の列車を待って乗車しても、ギリギリセーフな感じになっていますので、列車毎の改札もなし崩し的に廃止されてゆくのでしょうか。まさか自動改札で人数チェックして、チケット購入数を合わせ、上限オーバーの場合は入れないなんて高度なシステムではないでしょうし。ともかく、利便性が格段に上がったのは事実ですので、空港に行く用務が出来る日々が戻ってくることをまずは期待ですね・・・。
KAIグループの新体制はこちらをご参照下さい
前エディ体制と決別し、会社本位から利用者本位のKAIグループを目指すというデディック新体制の成果が如実に表れています。無駄な縄張り意識を捨て、KAIグループが共になって成長しようとする先日の各社グループ統一ロゴの具現化とも言えるでしょう。なお、あくまでもあれら共通ロゴはロゴと各社の愛称であり、会社名の変更はないと公式からコメントを貰っています。ですので、当ブログでは引き続き、通勤電車(コミューター)はKCI、空港鉄道はRailink表記を使用します。あるいは、KCIは会社名、路線名はKAI Commuterボゴール線というように使い分けていくのも良いのかもしれませんが、このブログでわざわざ路線名の前に冠をつける必要もないので、KAI Commuterを使うことはほぼないでしょう。現地で新愛称がどの程度浸透するか次第(ネット上でヲタがいくら新愛称を叫んでいても全く意味がないので)で、大手メディアがKAI Commuterを使用し出したあたりで、こちらも対応を考えようかと思います。E電のように死後になる可能性も大ですし。
気になるのは、こちらの文面に再び15分前までの入場が必要と書いてあることです。駅でのチケット購入が5分前までにシステム変更されているわけですから、電子マネー利用なんて、発車1分前まででも良いような気もしますが、果たして本当なのでしょうか。こればかりは、実際に使わないとわからないですね。15分前のタッチが必須なら、何のための電子マネー対応なのかということになってしまいますからね。そもそも駅によっては15分前まで改札を始めないこともありますし。あくまでも脅し文句のような気がします。BNIシティとか、駅が離れすぎていますから。いずれはRailinkもKCIに吸収され、KAI Commuterとして運行されるような気もします。KMT対応化はその布石とも言えるでしょう。そうすると、ますますスディルマンバル(BNIシティ)の存在意義が・・・。
それにしても、全く触れられていませんが、電子マネー解禁により全車自由席化、立ち席も認めるという方針転換が図られたのでしょうか?いや、そもそもどんなに頑張っても席が埋まらないからという自虐なのか・・・。そもそも全車指定席化の最大の目的は、わけのわからん奴を乗せないということで、一応、今回の電子マネー対応に当たっても、入場から出場まで2時間以上経過した場合、90000ルピアのペナルティが設定されています。まあ、2時間ですので、ギリギリに入場して乗り遅れ、次の列車を待って乗車しても、ギリギリセーフな感じになっていますので、列車毎の改札もなし崩し的に廃止されてゆくのでしょうか。まさか自動改札で人数チェックして、チケット購入数を合わせ、上限オーバーの場合は入れないなんて高度なシステムではないでしょうし。ともかく、利便性が格段に上がったのは事実ですので、空港に行く用務が出来る日々が戻ってくることをまずは期待ですね・・・。
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