
網撤去、まさかの取りやめ??
3月下旬から撤去が開始された前面の投石防護網の撤去。一時は日に日に撤去編成が増えていたのですが、このところ小康状態で、この1週間で新たな撤去編成を確認出来ていません。というのも、網撤去編成の前面窓に早速損傷が発生しているからです。見たところ6101Fの前面窓に若干のひび割れ?と思しき傷が入っており、対策なしでの網撤去は時期尚早と判断された可能性があります。或いは網撤去の言い出しっぺの首が例の如く飛んだのかもしれません。
そんなわけで、205系、203系、メトロ6000系と続々と現れた網撤去編成ですが、そこで一旦止まってしまい、東急車に関しては4本いずれも(ポリカ試験車の8004を除く)網が付いたままの状態です。ここにきて素のままのお顔がジャカルタでも拝めると思っていただけに残念ですね。特に8618Fの新色網無しの姿に期待している方は多いはず・・・。とはいえ、8610F、8618Fと12連の東急車が相次いで復帰している中、曇り続きでロクなカットが無いことから、ようやく晴れ間の見えてきた先週、網付き最後?の記録として、狙ってみました。

あとは行き先表示が入ればバッチリですが、
KAI所有編成にカネをかけることはあるのか??

最近、朝夕運用ばかりの8610F
検査明け半年で走行距離調整??
ところで、上の2枚の画像共に本務運転士の他に、運転台に人の姿があります。かつては補助運転士と2名乗務でしたが一人乗務になって久しく、それこそ投石でも当たれば死活問題になってしまうわけですが、最近2名乗務(?)が異常に増えているんですよね。これまでに上げている画像にもちょくちょく映っていると思いますので、確認してみてください。205系の大量投入後の大増発の人員確保の為に、2013年頃に大量の見習い運転士が乗務員に乗っているということがありましたが、そんな雰囲気ではなく、何か前面を監視しているように見えます。クソガキの発生ポイントとかをチェックしているのでしょうか?一部編成に設置された側面CCTVもそうですが、何だか物騒な世の中になってきました。KAI公式からも駅間監視を強化するような書き込みもあり、駅外での撮影も厳しくなってくるのかもしれません。
おまけ

8000系8003Fの車両故障は解消し、
先週中ごろより運用復帰しています
メトロ5000系、東葉高速1000形なき今、最古参クラスの東急8500系。日本国内での廃車を受けて、ようやくスペアパーツも若干数納入されたとは言え、ご老体に変わらず、最近は朝夕運用がメインの様子。特に8003Fと8610Fはブカシ線の朝にマンガライ~チカランを1往復して入区なんてこともしばしば。遭遇チャンスがめっきり減ってしまいました。やはり、走っているうち、そして撮れるうちに撮る、これに尽きます。
★今週の動画です★
タナアバン駅強硬閉鎖初日のカオスっぷりをご覧ください。
タナアバン駅強硬閉鎖初日のカオスっぷりをご覧ください。
東急総集編もお忘れなく!

コメント