
相変わらず編成札無しのH9編成
3月下旬頃、205系横浜線H9編成のMM'198と埼京線ハエ25編成のMM'391が差し替えられ、ハエ25編成が一時的に運用離脱、H9編成は運用継続という処置が取られていましたが、MM'198を含むハエ25編成は車輪限度値割れではなく車輪削正のみの実施でした。4月中旬には、ハエ25編成がMM'198を組み込んだまま数日だけ運用入り、その後すぐにMM'391と交換され、両編成共に元組成に復帰しています。

ハエ25編成も元組成に戻り運用復帰
ちなみに、過去記事を遡ってみると、H9編成は2019年6月の全検(P48)入場直前にも、やはりハエ25編成とユニットの差し替えを行っています(このときはMM'228とMM'389で、MM'228の車輪交換を実施)。たまたま検査の都合か何かなのでしょうが、不思議な縁ですね。なお、検査表記によると、ハエ25編成は2019年12月に要検(P24)施行と記載されており、今年中の入場可能性が高くなってきました。黄色HMステーで残る編成もいよいよ消滅が近くなってきたと言えるでしょう。

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