
なんか最近見かけないなと思ったら・・・
KCIのタナアバン駅閉鎖のインパクトが大きすぎて、すっかり忘れ去られた存在ですが、Railink空港鉄道スカルノハッタ線・メダン線の両線はレバラン及びその前後のお盆期間中、5月6日~17日まで全列車の運行を休止しています。州境跨ぎ移動が表向きには禁止されているわけで、本来空港利用者は限りなくゼロに近くなるはずですから、そんな中、空港鉄道だけを走らせるわけもなく、当然の結果と言えるでしょう。KCIが直前までリリース出来なかったのに対し、Railinkは5月3日に早々と、6日からの運休を告知しています。

メダンの車両が新ロゴ化でキモイことになってます・・・
バカ殿か??
昨年の今頃も、当然空港線は全運休になっていましたが、その後順次再開していく中で、スカルノハッタ線においては、通勤需要を見越して、朝夕の一部が、空港まで入らないバトゥチェペル折り返しとして設定され話題になりましたが、今回は全ての列車が運休です。
「プレミウム」をロングシート車両も現在運休中・・・
通勤需要と言えば、4月1日から開始された、格安列車「プレミウム」ですが、あくまでも試験運用だったようで、4月16日を最後に設定がありません。Railink公式によれば、今後の運行については、追って発表するとのことですが、現在のところなんら情報はありません。ただ、一度ロングシート化改造し、つり革まで設置した車両を再びクロスシートに戻すとは思えず、「プレミウム」列車はそこそこの乗車率を誇っていましたので、まあ成功と収めたと言っても良いでしょう。だいたい、コロナ禍で空港利用者が絶望的に少なくなっている中、通勤利用者の確保は急務です。
そこで考えられるのは、5月18日からの運行計画です。10本中5本しか運用されていないスカルノハッタ空港線ですので、いつでもロングシート化改造は出来るわけですが、この全運休になっているうちに、一気にロングシート化しているということはないでしょうか?とはいえ、現時点ではなんとも言えませんので悪しからず。新たな情報が入り次第、こちらでお知らせいたします。
「プレミウム」をロングシート車両も現在運休中・・・
通勤需要と言えば、4月1日から開始された、格安列車「プレミウム」ですが、あくまでも試験運用だったようで、4月16日を最後に設定がありません。Railink公式によれば、今後の運行については、追って発表するとのことですが、現在のところなんら情報はありません。ただ、一度ロングシート化改造し、つり革まで設置した車両を再びクロスシートに戻すとは思えず、「プレミウム」列車はそこそこの乗車率を誇っていましたので、まあ成功と収めたと言っても良いでしょう。だいたい、コロナ禍で空港利用者が絶望的に少なくなっている中、通勤利用者の確保は急務です。
そこで考えられるのは、5月18日からの運行計画です。10本中5本しか運用されていないスカルノハッタ空港線ですので、いつでもロングシート化改造は出来るわけですが、この全運休になっているうちに、一気にロングシート化しているということはないでしょうか?とはいえ、現時点ではなんとも言えませんので悪しからず。新たな情報が入り次第、こちらでお知らせいたします。

コメント
コメント一覧
Railinkの運休告知の画像ですが、メダンの画像はもしかしてメダン高架駅ですか?
もう完成したのですか?
私が乗りに行ったのは2019年5月、まだ地上を走っていました。
たったあれだけの距離でRp.10万も取られ、憤慨しました。
当然車内はガラガラでした。
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
仰る通り、この画像は高架後のメダン駅ですね。2019年5月ご訪問とのことで、
既に工事がだいぶ進んでいたのではと思いますが、2019年12月1日に市内区間の
高架化が完成しました。それにしてもスカルノハッタといい、メダンといいボッタクリ
も良いところです。誰も客が乗らないので、最近はずっとメダンは5万ルピアのプロモキャンペーンやってますね。さらに断食月は2万5千になってました。だったら、正規の10万は何なのよと言いたいです。空港線会社は一回潰さないとダメですね。