
空港線を行く証拠にAdi Soemarmoの道路標識と共に
2月下旬からソロ空港線で運行を開始した「新幹線リレー号」向け元Holec(改)KRDEですが、3月中旬から、第2編成も同じくソロ空港線で運転を開始しています。果たしてこの先、どうなるかわかりませんので、走っているうちに撮れ!!ということで、先週末もジョグジャ、ソロにスクランブル発進しました。たかだか編成違いと侮るなかれ、実は顔が違うんです。おわかりでしょうか
冒頭の画像の角度からだと、あまり違いがわからないかもしれませんが・・・

上記リンクの3枚目の画像と比較するとわかりやすいと思います
そう、第2編成の方が、高運転台的なデザインになっており、前面窓が小さく、さらに流線形の角度がよりきつくなっています。個人的には第2編成の方が格好良い気がします。

ムラピ山が雲に隠れてしまいましたが、
バンドンに高速道路と並行する区間はないので・・・

ムラピ山が雲に隠れてしまいましたが、
バンドンに高速道路と並行する区間はないので・・・
ソロ空港線は前回お知らせした通りの過疎ダイヤが継続されており、撮影チャンスが限られているばかりか、この編成にあたるかどうかも運次第。よほどの故障が無い限り、1週間くらいはずっと運用される傾向にありますので、運用開始の報を受けて、すぐに出発したわけでもありますが、とりあえずノルマ達成です。現地鉄の話によると、第1編成に車両トラブルがあったとの引き換えで運用に入ったとのことでした。ただ、第1編成のトラブルはすぐに解消したようで、そちらは予備位置に留置中。メンテナンスに入っていたのが3ドアの冷改KRDIでした。前回は、もう1本2ドアのKRDIが配置されていましたが、こちらはリレー第2編成と交換で、ジョグジャに回送され、ジョグジャ空港線運用に入っていました。リレー編成は、本来ジョグジャ配置ながら、ソロ空港線運用という、従来通りの逆転現象が続いています。なお、現在、Balaiyasa Yogyakartaでは、リレー第3編成の改造が行われており、タネ車は白Holecなのか、緑Holecなのか注目されます。元非冷房の緑の場合、機器構成が若干異なるので、転用は厳しいような気もしますが、今回の訪問ではジョグジャにもソロにもおらず、入場中ということが伺えました。続報を待ちましょう。
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