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こんな天気ですが、一応記録

もう一つの復刻塗装機ことCC201 8334が、おそらく初となるジャカルタ乗り入れを果たしました。ジャワ島管内の本線用復刻塗装機はCC201 8331とCC201 8334の2機ですが、いずれもSMC所属で、基本的に第4事業部管内完結の列車にしか充当されない虎の子状態です。ただ、前者はこれまでも期間限定で全土運用に充当されており、ジャカルタにも乗り入れているのは当ブログでお知らせしている通りです。しかし、後者は、後から追加された1両で本当に運用機会が少なく、私も全く遭遇する機会がありませんでした。




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二号機は微妙に仕様が異なります

CC201 8331は全検と同時にBalaiyasa Yogyakartaで塗装変更を受けていますが、CC201 8334は復刻塗装機が好評だったことから、追加で所属区(SMC)で塗装変更を受けました。その為、微妙に塗り分けが異なっている他、前面へのオリジナル車番(CC201-72)のプレート掲出が見送られています。また、側面車番も従来フォントのままで、車番上にガルーダの国鉄紋章こそ設置されたものの、基本的に色を塗り替えただけという格好です。

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側面車番

レバラン以降、長らくコロナ運休だった急行Tawang Jaya Premiumで7月3日から運用入り、7月9日にSMCで車両交換するまで、1週間にわたり全土運用に投入されました。しかし、こんなときに限って連日の悪天候・・・。唯一、晴れたと思われる6日目のSawunggalihは、所用で出撃出来ずトホホ・・・。

今回の運用は以下の通り。
7月3日 急行Tawang Jaya Premium SMT→PSE
7月4日 急行Brantas PSE→BL
7月5日 急行Brantas BL→PSE
7月6日 急行Matarmaja PSE→ML
7月7日 急行Matarmaja ML→PSE
7月8日 急行Sawunggalih PSE→KTA
7月8日 急行Sawunggalih KTA→PSE
7月9日 急行Airlangga PSE→SMC(牽引機交換)

次に首都圏に入ってくるのはいつになるでしょうか・・・。

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こんなことでもないと縁の無いMatarmajaですので・・・サボも撮影・・・

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