
ジョグジャ地区での運用を終え、デポック電車区に配給される
205系武蔵野線M22編成
9月14日、ジョグジャ地区(ジョグロ線)での運用を終えた205系武蔵野線M22編成が、ジャカルタ首都圏返却の為、ソロバラパン~デポック間で配給されました。牽引機はCC201 7806 CPN。M22編成のジョグロ線での最終運用は2022年9月3日で、2021年2月10日から約1年半の活躍に終止符が打たれました。運用終了後、同日中にクラテン~ソロバラパン間で自力回送されており、車両限界に抵触するスカート、冷房、パンタグラフ、ステップ等を撤去してからの配給となりました。
往路配給時にはまだ通常のオレンジ帯でした

配給ベースでは約2年弱ぶりに再び来た道を戻ることになりました
M22編成は2020年12月17日にデポック~ソロバラパン間で配給され、ジョグロ線電化開業に備えていましたが、ジョグジャ地区の205系走行距離の大幅超過、また2022年5月28日ダイヤ改正以降、ジャカルタ首都圏での12連編成が圧倒的に不足しているといった事情から、この度、デポック電車区に返却されることになりました(ジョグジャ地区には車両配置のある電車区が存在せず、書類上はデポック電車区のまま、第6事業部に貸し出していたものが返却)。
ソロジェブレス電車区が完成していないことから、第6事業部管内において要検以上のヘビーメンテナンス実施が不可能で、運用開始から2年を迎える2022年末までにジョグジャ地区の205系には何らかの動きがあると見られていました。しかし、走行距離超過から規定キロに到達、2年を待たずにデポック電車区で要検(P24)入場することとなりました。折からのジャカルタ首都圏での車両不足も重なり、今回、M22編成においては、ジョグジャカルタ地区での運行を終了する可能性が濃厚です。
労力をかけてこんなに細かい模様で帯をラッピングしたわけですが・・・
今後、デポック電車区で取り外した冷房等を再設置するのと同時にP24施行、その後武蔵野第12陣の8連編成と併結し、12連化されるものと思われますが、注目は、このジョグジャ特別仕様となっているバティック帯の処理です。せっかく、カッティングシートでここまで緻密な模様を作りだしていますので、せめて次回全検(P48)入場まで温存してもらいたいものですが、KAI、KCIの最も嫌う混色編成になることから、P24と同時に一般色に戻されてしまうのかどうか、見ものと言えるでしょう。まあ、バティック帯のまま運用復帰したらしたらで、最強のネタ編成になるでしょうから、追っかけが大変かもしれませんね(笑)

バティック帯の205系もこれで見納めになるかもしれません・・・
ありがとうM22編成ジョグジャ仕様!!
ソロジェブレス電車区が完成していないことから、第6事業部管内において要検以上のヘビーメンテナンス実施が不可能で、運用開始から2年を迎える2022年末までにジョグジャ地区の205系には何らかの動きがあると見られていました。しかし、走行距離超過から規定キロに到達、2年を待たずにデポック電車区で要検(P24)入場することとなりました。折からのジャカルタ首都圏での車両不足も重なり、今回、M22編成においては、ジョグジャカルタ地区での運行を終了する可能性が濃厚です。
労力をかけてこんなに細かい模様で帯をラッピングしたわけですが・・・
今後、デポック電車区で取り外した冷房等を再設置するのと同時にP24施行、その後武蔵野第12陣の8連編成と併結し、12連化されるものと思われますが、注目は、このジョグジャ特別仕様となっているバティック帯の処理です。せっかく、カッティングシートでここまで緻密な模様を作りだしていますので、せめて次回全検(P48)入場まで温存してもらいたいものですが、KAI、KCIの最も嫌う混色編成になることから、P24と同時に一般色に戻されてしまうのかどうか、見ものと言えるでしょう。まあ、バティック帯のまま運用復帰したらしたらで、最強のネタ編成になるでしょうから、追っかけが大変かもしれませんね(笑)

バティック帯の205系もこれで見納めになるかもしれません・・・
ありがとうM22編成ジョグジャ仕様!!
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