
ひとまず運用復帰を果たした8610F
9月5日夜に車両故障、翌6日に故障当該をユニットカットの上、Balaiyasa Manggaraiに自力回送し入場していた東急8500系8610Fが9月29日にマンガライ~ボゴール間往復で出場試運転を実施しています。なお、故障修理と同時に要検(P24)を合わせて実施していることが確認されています。なお、9月29日の試運転の後、さらに10月4日にも二度目の試運転をデポック~ボゴール間往復で実施しており、翌5日からようやくの運用復帰となりました。普段、要検(P24)出場車は、特に記事に仕立てお知らせはしていませんが、今回は編成が編成だけにマンレポとは別記事にしてお伝えします。

元気な12連に復帰して何よりです
再びの車両故障に至らないことを祈って・・・
その後は連日の運用が確認されており、故障箇所は無事、修復された模様です。また要検(P24)を受けていますので、必要箇所の部品の交換等は受けているものと思われます。ひとまず、あと2年、無事走り切ってもらいたいものです。これにより、車両故障により暫定8連化されているのは8618Fのみとなりました。

検査表記

検査表記
それにしても相変わらず、要検(P24)の検査表記はいい加減で、更新されていません。とは言え、もともと9月で期限切れだったようで、車両故障の有無に関わらず要検が想定されていたのは、予めある程度の予備部品は確保されていたものと思われ、もしかしたら不幸中の幸いだったのかもしれません。
ついでに他の2本の12連の東急車を。
ついでに他の2本の12連の東急車を。

こちらは、数日後にはしれっと運用復帰

8月下旬に3か月ぶりの運用復帰を果たした8604F
結局、交換したメトロ車のSIVと相性が悪いのか、稀に車両故障で
車両交換されたりしています・・・
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