さよなら旧塗装!!来年もあると思うな!?東急8000/8500系 : JABODETABEK COMMUTERS NEWS

12月上旬頃から運用実績のない8618F、大丈夫でしょうか･･･

さて、年末恒例の??投稿です。いや、天気が悪すぎてここ2週間弱全く撮影に出れていないもので、ネタ切れ解消というのが本音です･･･。さて、この撮影に出れていない間、8003Fに引き続き、8604F、そして8610Fまで新色化。メトロ6000系VVVF車が1本もラッピング新色にならず、チョッパ車も6106F、6107F、6127Fと中途半端な状態で新色化が終わってしまった中、東急車は集中して新色化され、既に8618Fは全検時に新塗装になっていますから、赤黄色の旧塗装はあっけなく過去帳入りしました。

もっとも、東急車と言えば、本来はKAI標準色である青+黄色の「覆面レスラー」であり、赤黄色が登場したのは2016年1月の8007Fの全検出場時が最初(?だったかな;;)であり、その後順次「覆面レスラー」もラッピングによる全検外での新色化が進められましたので、正味6年ほどの塗装でした。よってあまり思入れがないと言えばないのですが･･･。いや。でもジャカルタで6年も持てば長い方か･･･。新色化されたとはいえ、この先、東急車が5年以上も走ると思えないですしね･･･。

そんなわけで、新色は天気が良くなってからまた撮るとして、KCI赤黄色色(旧塗装)を年越し前に供養しておきます。

こちらは既にお知らせ済ですが、8003F
再掲ですが、12連時の姿

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次に新色化された8604F
旧塗装の色分けを引き継ぎ、オレンジ帯は細帯になっています

そして続いて新色化された8610F、オレンジ帯は太い帯に
これも現在暫定10連化中ですが、12連時の姿を

注目は、オリジナルに最も近い細帯で新色された8604Fでしょうか。早く天気の良い日に撮影したいものです。ただ、新色化されたからとは言え、一安心してはいけません。8003F、8610Fは原因不明の理由ながら引き続き暫定10連のまま。電装解除した車両に何らかの問題があるようですが、果たして12連に復帰することはあるのでしょうか?また、現在、ブカシ線からの運用も外されており、ボゴール線、タンゲラン線が持ち場になっています。95㎞/h運転はリスクがあると判断されてるようです。東急車も徐々に末期的運用に入りつつあります。終日運用に入ることもだいぶ減っていますからね･･･。

そして、最大の懸念は8618Fがここ1ヵ月全く運用に就いていないことです。しかも、これが来年の廃車候補であるという噂もチラホラ聞こえてきており、心配です。せっかくの新塗装編成がと思われるかもしれませんが、なんだかんだ言って2021年1月に全検出場して2年弱ですので、昔の検査基準ならば、来年の1月で検査切れの状態。今の検査体系に当てはめれば、このタイミングで要検(P24)ですので、年明けに要検が確認されないとなると、この時点で休車、からの廃車の可能性が極めて高くなります。8618Fが要検に入るか否かがキモになって来ると言えるでしょう。

※今年の更新はこれが最後です。年明けは1月2日から更新を再開します。