
ようやくの回収、HYPE TRIP TAKSAKA
このデザインは確かに映えます
9月28日の鉄道記念に合わせ展開されたHype Trip Taksakaキャンペーン。つまり、季節のラッピング第9弾が、このHype Tripだったというわけなのですが、客車運用こそ当然固定されているのですが、機関車が全くどこに入るかわからないという罠・・・、だいたい機関車だけHype Tripでも客車が白や銀、ましてG20なんて入ったらでは全く映えません・・・という、超陰湿対応のインスタ映えキャンペーン。流石徹底しています。脱帽。で、ようやく青釜・青客車の組み合わせが実現です。一体、何か月通ったの・・・というね・・・。
こちらの記事もご参照下さい
上記記事でもお知らせしている通り、今年の鉄道記念日≒KAI創立記念日にはこれら2種のラッピングが用意されていましたが、Hype TripとなったCC206はCC206 13 27、CC206 13 62の僅か2両のみ・・・。せっかく大々的にキャンペーンを打ち出しているのですから、当然固定運用になるのかと思えば、ところがどっこい。前面ロゴがヘッドマーク風、さらには青系色でフルラッピングした客車は、遠目に見ればかつてのブルトレ、BIMA(Biru Malam EXP)にも見えなくもない・・・。こういうラッピングに限って、球数が少ないんだよねぇ。

ジャカルタ発だとラッピング無しの電源車が
先頭側にいるのだけが残念・・・

あまりにも撮れないので課金までしたんですよ(笑)
ResKAのお姉さんのユニフォームも特別仕様です

ジャカルタ発だとラッピング無しの電源車が
先頭側にいるのだけが残念・・・

あまりにも撮れないので課金までしたんですよ(笑)
ResKAのお姉さんのユニフォームも特別仕様です
ところで、このHype Trip、初め見たときはジャカルタ~ジョグジャ6時間をアピールするHyper Tripなのか(よくあるイ製英語でHyper→Hype)??と思いましたが、これは「Type Trip」で一つの英語だそうで、これを訳すと広告旅行・・・となってしまうのですが、要するに、インスタに映え画像撮ってアップしまくってね!!という趣向のようです。だったら罐を固定運用にしなさいよ!!
ちなみに、CC201の復刻色をディディック社長にリクエストを出して実現させている、いつもの鉄ヲタコミュニティが、リバイバルBIMAの全面青色ラッピングもリクエストしているのですが、未だにそれが出てこないところを見ると、巡り巡って、その青客車がHype Tripに化けた可能性はありそうな気がします。もう少し、一般受けするものにしろと修正されたのではないでしょうか。
そんわけで、外装のみならず、車内にも同様の装飾が為されています。

Reskaのお姉さんと車内
網棚下とデッキ部にもパッチワーク模様が入れられています

指定アプリをダウンロードすると、無料Wifiで映画等が楽しめるらしい
のですが、結局Wifiがダメダメで繋がりませんでしたよw

そして自慢の食堂車も特別メニュー

でも、大量に作っているのはナシゴレンパラヒャンガンでは!?

新メニューは、今若者の間で人気沸騰中のセイサピ
ちなみに、CC201の復刻色をディディック社長にリクエストを出して実現させている、いつもの鉄ヲタコミュニティが、リバイバルBIMAの全面青色ラッピングもリクエストしているのですが、未だにそれが出てこないところを見ると、巡り巡って、その青客車がHype Tripに化けた可能性はありそうな気がします。もう少し、一般受けするものにしろと修正されたのではないでしょうか。
そんわけで、外装のみならず、車内にも同様の装飾が為されています。

Reskaのお姉さんと車内
網棚下とデッキ部にもパッチワーク模様が入れられています

指定アプリをダウンロードすると、無料Wifiで映画等が楽しめるらしい
のですが、結局Wifiがダメダメで繋がりませんでしたよw

そして自慢の食堂車も特別メニュー

でも、大量に作っているのはナシゴレンパラヒャンガンでは!?

新メニューは、今若者の間で人気沸騰中のセイサピ
また食堂車にはHype Trip特別メニューが用意されており、トムヤムスープ、チキンカツが通常メニューに加えられています。新商品と案内のあった、セイサピは後日別の列車に乗ったところ、扱いがありましたねw。
また、ResKAのお姉さんにお願いすると、オリジナルトランンプとジェンガの無料貸し出しサービスがあり、貸し出しではなく販売は無いのかと聞いたところ、貸し出しのみとのこと。残念。というか、この日のTaksaka、満席御礼で食堂車は終始大混雑で完全にスタッフの手が回っていない状況・・・。早めに食堂車入りして良かった・・・。こんな状況では、トランプだのジェンガだの出来る状況ではありません。揺れる車内でジェンガしたらどうなるのか、是非誰かがやっているところを見たかったのですが・・・。
これがHYPE TRIPだ!!
これがHYPE TRIPだ!!
それにしても、かつてはボロの吹き溜まりと言われた(64年製をじゃらじゃらぶら下げていたのですから・・・)特急Taksakaですが、このようなKAIの看板を背負うようになるとは隔世の感ですね。引き続きArgoを名乗らず、列番は80番台と格下特急に分類されていますが、新型客車の導入で120㎞/hスジとなり、今や実質Argoと変わらない存在となっています。サービス的にも、電磁調理器搭載の車内調理対象列車でもあり、Argoを名乗ってもいいくらいと言えます。少なくとも、名ばかりArgoのArgo Cheribonより、よほどArgoでしょう・・・。
そんなTaksakaですが、なんと、このクリスマス&年始休暇から、さらにアップデートが図られています。当面乗車は叶いそうもありませんが、撮影次第、またお知らせいたします。
そんなTaksakaですが、なんと、このクリスマス&年始休暇から、さらにアップデートが図られています。当面乗車は叶いそうもありませんが、撮影次第、またお知らせいたします。
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