
本命はボゴール側なのですが;;
既報の通り、全4本が新色化された東急8000/8500系列ですが、最後までロゴ無しで残っていた8604F、8003Fが1月中旬までにロゴが追加で設置されています。特に8500系では本来ナンバーが来るべきところに白抜きでロゴが入ったので、従来のKCI色時代よりも圧倒的に見栄えが良くなっていると感じます。ちなみに、先日、動画の方で解説されていますが、8604Fの8504側のみ、前面の白色ラッピング部分が大きくなっており、本来の面の部分とスカートの分岐点が正しくなっています。従来から面である部分までスカートの赤が入っており、やたらスカートが大きく見えてしまうのが東急車の特徴でしたが、思わぬエラーで、正しい姿になってしまったというのが、これまたインドネシアらしいですね;;

本命は被られました
冒頭画像と塗り分けの違いを比較してください
これで東急車の新色化~ロゴ設置の動き、フルコンプリートです

8003Fもなかなか良い感じ
一方の8000系唯一の8003F、これもまたいい感じです。旧塗装時代の取って付けたかのような白いKCIプレートに比べたらもう比較になりません。というか、所有がKAIの為、ずっとKCIロゴの設置が出来なかった東急車が巡り巡って、再びKAIの表記を掲げるとは感慨深いものがあります。白いプレートがあくまでも暫定的なものであったことを考えれば、これぞ正調な姿なのかもしれません。2020年10月に新塗装がお披露目された際、KCIは公式SNSで各形式の新塗装化後のイメージ図を発表しました。その時点で残存していた各形式の図が律儀に示されていましたが、検査時期の都合等から、果たして8000系や05系の新塗装は実現するのか?という声が圧倒的でしたが、まさかこうして実現してしまうと・・・。しかも、そのイメージ図通りの姿で、素晴らしいですね。東急車に関してはこの新色化は成功と言えるでしょう。完全失敗作になってしまったメトロ6000系との差が・・・。
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