
一時的な暫定8連から10連に復帰したH2編成
デポック電車区への配置変更に伴い、1月中旬から組成(形態)変更を実施している205系横浜線H2編成ですが、2月10日付記事でお知らせした通り、2月上旬から暫定8連化されていました。車輪削正でも限度値割れでもなく、おそらく欠車したMM'184に新型SIVを設置するものと推測されていましたが、やはり、その通りで2月中旬より、モハ204-184に韓国Dawonsys製の新型SIVが設置され運用復帰しました。

そんなわけで、まさかの組成に
画像をご覧いただいて、既にお気づきの方もいらっしゃるのではないかと思いますが、韓国SIVを搭載したユニットが中間ではなく、前方のユニットに位置しているのがわかるかと思います。Dawonsys製の大型SIVを搭載した205系の第一号のH11編成では、元々MGを撤去していた中間ユニットにSIVを搭載しました。今回のH2編成も、同様の組成になるのかと思いきや、これまたどういうことでしょう。スタンダード無きKCIを地で行っているのか、それとも試験的要素も含んでいるのでしょうか。MGを停止して、給電区分を変えていたりするのかもしれません。

MM’184

MM’184
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