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試運転後にロゴを設置し翌日から運用復帰した05-110F

既報の通り、3月4日にマンガライ~チカラン間で出場試運転を実施した2月のBalaiyasa Maggarai全検(P48)編成の05系110Fですが、唯一にして最も状態の良い05系という呼び声の通り、翌日から持ち場のタンジュンプリオク線で運用復帰しています。とはいえ、走っているうちが華!!さっそくコタ駅に撮影に行ってきました(この時期プリオク線内で撮れる場所が無いですし、多忙につき、わざわざスラム街まで足を伸ばす気力無し・・・)。





こちらの記事もご参照下さい

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これが白いラッピング処理での新色化なら、なお格好良かったと思うのですが・・・
05-104Fあたり、まさかの延命でラッピングで新色化しませんか・・・

ご覧の通り、運用開始にあたって前面ロゴが設置され、より引き締まった印象で最高に良いのですが、よくよく見ると、05-102Fではグレー塗装だったアンチクライマーがスカートと同じ赤塗装になってしまっているのですね。試運転撮影時に何か違和感を禁じえなかったのですが、原因はそれでした。それだけはちょっと残念です。

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検査表記
月跨ぎなのに月末で揃えていない!!
いや、3月3日って試運転前日ですか!?

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こちらは交換されていない車輪

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交換された車輪

注目はこちら。計画外入場と言いながら、2022年から納品が始まっている平車輪の採用が確認されています。車輪も形式ごとに型式が違いますので、もう05系用の車輪は発注されていないのではと思いましたが、微量ながら調達されているようです。05-210,05-310の2両で車輪交換が確認出来ました。

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車内

駅撮りですので、ついでに車内も観察してみましょう。この通り、特に手は加えられていないようで、2019年入場時に交換されたJR東日本風モケットを引き続き使っています。この生地、妙に品質が高いので、交換不要と判断されたのでしょう。ちなみに、05-110Fは現在、KCI唯一のバケットシートですね。たいぶクッションがへたっていますが、まだその縁取りを見ることが出来ました。ついでに東葉1000形亡き後、唯一ドア窓に複層ガラスを採用している編成でもあります。

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果たしてこの風景もいつまで見られることやら・・・

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