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前面は白いラッピングのまま側面帯のみ再塗装という珍形態!!

既報の通り、1月中旬から丸々1ヵ月以上の間、Balaiyasa Manggaraiに要検(P24)入場していた東急8500系8618Fが2月中旬、ようやく検査が終了し運用復帰しています。2月4日に出場試運転をしていながら、いっこうに復帰せず気がかりでしたが、無事復帰して何よりです。とは言え、検査を通されたのは12両のうち8両だけ・・・。このまま12連復帰することなく、8連のまま来るべきラストランを迎えることになりそうです。




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ちなみに検査表記はこうなってます・・・
要検(P24)も月単位になったのですかね??

マンレポでもお伝えしている通り、この8618Fは要検入場時に側面帯のみ、再塗装を受けています。これは、同時期に全検(P48)入場していた6127Fの側面帯用の塗料が広告ラッピング中につき、浮いてしまったことから8618Fの化粧直し用に振り分けられたとの噂でした。その為、全検(P48)でもないのに側面のみ塗装帯を塗装帯で塗り替え(従来、P24では外装修繕はメニューに入っていませんでした)、しかも前面は昨年12月下旬に化粧直し(美白化)されたときのラッピングが残ると言う異例の形態になっています。前面グレーの劣化もさることながら、新色化初期の編成は側面帯がもはや、赤ではなくオレンジと化していましたので、KCI社内でも問題視されていたのでしょう。また、趣味者的には、前面のラッピングが剥がされ、グレー塗装にならず、白い顔が維持されたのも面白い展開です。他の東急車はせっかく顔が綺麗になっても、側面帯は旧帯というチグハグな状態でしたので、8618Fの白い顔+赤帯というのは、現状、唯一無二の東急車らしい好ましいスタイルです。

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12連に戻らないのがとにかく残念ですね・・・

おまけ
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律儀にここだけグレー塗料使って塗り直しているのですね

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