
美白化ラスト編成か?
2月中旬頃、205系埼京線ハエ12編成の前面化粧直し(美白化)が確認されています。昨年10月から始まった旧塗装編成の新色化と同時並行で進められてきた前面化粧直しも2月中旬以降、新たに確認された編成がなく、ハエ12編成がほぼ最後の編成と見られます。なお、ブログにまだアップ出来ていませんが、この直前には武蔵野線M15編成前面化粧直しが確認されています。

あと半年弱はこの姿が見られそうなハエ12編成
旧塗装編成の新色化では、今年の入場編成を除いて新色化が達成(というか、今年の入場編成すら一部新色化されたのは本当に解せませんが・・・)された一方で、化粧直しの方は、毎度ながらの中途半端な状態(新色化の方も、6108Fのように片側だけ新色化されて止まってしまった編成もありますが・・・)で、前面塗装の劣化が激しいにも関わらず、2021年全検入場編成のハエ1にハエ25、南武線ナハ35+ナハ44、それに一部の武蔵野編成はそのままの状態で放置されてしまいました。とはいえ、今年の2月から突如として要検入場編成に対しても前面・側面の再塗装が施行されるようになったことから、これらの前面劣化の酷い編成に対しては、前面の一時的なステッカーによる化粧直しを行わず、要検での処理へと変更になったのかもしれません。だったら、初めからそうしておけよと思うのですが、対応が二転三転するのはいつものことですね・・・。
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