
究極のネタ列車、急行Dharwawangsaは車種変更なく、
引き続きのごった煮編成
前々回のマンレポVol.314では、ブカシ線の朝を彩る長距離客レのうち、6月1日ダイヤ改正で変化した列車を中心に紹介しましたが、その時にアップ出来ていなかったネタ列車を改めて紹介します。では、さっそく始めましょう。2019年12月1日ダイヤ改正で登場した最強のネタ列車(当ブログのヘビー読者でないと、何がネタなのかわからないと思いますが)、急行Dharmawangaですが、スネン発が15分繰り上がったものの、ダイヤ改正以降も同じ編成、ほぼ同じダイヤで運行が継続されています。罐次位に皆様が大好きな巨大屋根のK1 0 96 10を引っ提げています。
とはいえ、現在INKAで製造中のステンレス客車2次増備分が落成すれば、真っ先に置き換えられてしまうであろう列車ですので、今が旬と言えるでしょう。撮れるうちに撮れ!!です。

来年の今頃にはこういうつまらない編成になってしまうでしょう・・・
続いて、スネン9:00発の急行Kutojaya Utaraです。何の変哲もないステンレス客車ですが、長らくコロナ運休になっており、このレバラン前後から運転再開、6月1日からは完全な定期列車として復活を遂げています。しかし、同じくクトアルジョ行きの急行Sawunggalihが7:10にもあり、もはや同一車種になってしまって(Sawunggalihはエグゼクティブを連結)は、Kutojaya Utaraの存在意義は??かつては、Sawunggalihがビジネス、Kutojaya Utaraがエコノミだったわけですが、ビジネスが格下げ、エコノミが格上げされる形でプレミアムエコノミに統一された今、明らかにKutojaya Utaraには客が乗っておらず、しばらくしたら週末運転になっているような気もします。中途半端なクトアルジョ止まりでは客が乗らないのは当然で、ジョグジャまで延長すればいいのにと思いますが、客車の所属がクトアルジョなので、そう簡単に延長出来ないというのが痛いところです。

化石のような列車になりつつある急行Serayu

化石のような列車になりつつある急行Serayu
お次は生きた化石のような伝統の急行Serayu。スネン9:25発と5分繰り上がっただけで、それ以外の変化は全くありません。今改正でまたまた減らされたPSO急行ですが、Serayuはその座をしっかり守っています。客車の塗装こそ変化したものの、何十年間このスタイルなんでしょうか。ジャカルタ~バンドン高速鉄道開業後は特急Argo Parahyanganは全廃される中、バンドン以東まで直通し、高速鉄道と競合しない急行列車はそのまま存続される為、そんな時代の変化もどこ吹く風。これぞ、急行Serayuです。

スラユの5分後を追いかける特急Argo Parahyangan

スラユの5分後を追いかける特急Argo Parahyangan
で、こちらは再掲ですが、ガンビル9:30発の特急Argo Parahyangan。今のところ平日でもパノラミックを連結しており、ストレート区間で撮り直しです。こちらは高速鉄道開業までのお楽しみですね。開業後、パノラミックはやはりジョグジャ方面の特急に連結されるようになるのでしょうか。

さあ、この列車は何だ?

さあ、この列車は何だ?
続いて、新型エコノミーをぶら下げたこちらの列車。スネン9:55発のTawangjaya Premium。コロナ運休を経て、運転を再開しています。登場時は、17年製の特別塗装のエコノミプレミアム編成を充当していましたが、一般塗装に統一されてしまい、最近は16年製の非プレミアムも、リクライニング機構を追加し、エコノミプレミアムとして共通運用しており、かつてほどの特別さは無くなった他、数両だけエグゼクティブも連結しています。KAIでは、さらなるエコノミークラスのグレードアップ(と引き換えた値上げ)の為、現状のエコノミプレミアムよりさらに上等な座席を有する車両を改造投入する余地で、まもなく初めの何両かがジャカルタ~スマラン系統に導入されるようで、Tawangjaya Premiumへの充当が有力ではないかと個人的には思っており、もしかすると、この組成での運行はまもなく見納めかもしれません。

2両だけ連結しているエグゼクティブ
この部分だけ見ると全くプレミアムさは無い

そして最後に、長~いTegal Bahari

2両だけ連結しているエグゼクティブ
この部分だけ見ると全くプレミアムさは無い

そして最後に、長~いTegal Bahari
最後に6月1日改正の最大の目玉である急行Tegal Bahariを撮り直し。この日も珍しく11時前まで天気がもってくれました・・・。が、よくみると、エグゼクティブ側のボロさは際立つものの、先日撮影したときには連結されていた16/17年製の新型車両が連結されていませんでした。66年+16年という超年の差繋ぎを見たかったので、またいずれリベンジの必要がありそうです。

この日のラインナップは大窓&改造小窓でした

後ろ9両は貴重なビジネス

Tehal BahariサボとK2のコラボは、期間限定の姿になりそうですね

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ジャカルタにお越しの際には、電車だけでなく、ルーツをたどれば日本の軽量客車に行き着く、長距離列車にも注目してみてください。
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